前期シングル ヘラクロス入りV2 | Goreamlive

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こっちも見てください。
https://goreamlive.hatenablog.com

前期シングルとはルビー/サファイア環境でのラティなしシングルである。

圧倒的な攻撃力を誇るヘラクロスから構築がスタート。
当然、ボーマンダ受けが必要なのでミロカロスを採用した。
さらにミロカロスの対ボーマンダを補佐し、フーディンなどに繰り出せるソルロックも採用。
ヘラクロス ミロカロス ソルロックが基本選出として成立。
この選出で厳しいのは対ヘラクロスである。
ヘラクロスを後出しから受けるのは結構難しいのでなるべくヘラクロスに対面で勝てるポケモンを増やす方針をとりたい。
ヘラクロス入りの選出に対してはヘラクロスを出しやすい傾向があるので、ヘラクロス+ヘラクロスに強いポケモン×2という選出でいきたい。
こだわりハチマキがヘラクロスに渡っている状況で、エスパー枠と比較的戦えそうなギャラドスを採用。
ヘラクロスに強いだけでなく、ヘラクロスに強いポケモンにも強いというのがよい。
さらに、ヘラクロスを後出しできるミロカロスを呼びつつ、ヘラクロスに強いボーマンダを採用。
エアームド入りの受けループ等(エアームド+レジアイス+ミロカロスなどだろうか)に対して不安が残るので、めいそうエスパーを採用したい。
繰り出し性能を重視するならブーピッグ、抜き性能に主眼をおくならフーディンとなる。
フーディンの場合、基本的に回復技はじこさいせいなのでどくどくに弱い。
ブーピッグの場合回復技はねむるなのでどくどくに強い。
単純な突破力ならフーディンの方が高い。
ブーピッグはフーディンとは違いHDメタグロスの突破が絶望的で、メタグロスに繰り出せる決定力がギャラドスしかいないため、繰り出し性能を活用しようとして採用してもサイクル戦を優位にすすめることが難しそうなので、使いやすそうなフーディンを採用。

ヘラクロス (M) @ こだわりハチマキ
Level: 50
Trait: こんじょう
EVs: 196 Atk / 248 SDef / 64 Spd
Adamant Nature (+Atk, -SAtk)
- メガホーン
- かわらわり
- きあいパンチ
- めざめるパワー [いわ]

ソルロック @ オボンのみ
Level: 50
Trait: ふゆう
EVs: 252 HP / 252 SDef / 4 Spd
Adamant Nature (+Atk, -SAtk)
- いわなだれ
- だいばくはつ
- ひかりのかべ
- リフレクター

ミロカロス (F) @ たべのこし
Level: 50
Trait: ふしぎなうろこ
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 SAtk
Bold Nature (+Def, -Atk)
- ハイドロポンプ
- れいとうビーム
- じこさいせい
- ねむる

フーディン (M) @ モモンのみ
Level: 50
Trait: シンクロ
EVs: 52 HP / 92 Def / 140 SAtk / 4 SDef / 220 Spd
Modest Nature (+SAtk, -Atk)
- サイコキネシス
- ほのおのパンチ
- めいそう
- じこさいせい

ボーマンダ (F) @ りゅうのキバ
Level: 50
Trait: いかく
EVs: 4 Atk / 252 SAtk / 252 Spd
Rash Nature (+SAtk, -SDef)
- ドラゴンクロー
- だいもんじ
- ハイドロポンプ
- アイアンテール

ギャラドス (F) @ ラムのみ
Level: 50
Trait: いかく
EVs: 40 HP / 252 Atk / 8 SDef / 208 Spd
Adamant Nature (+Atk, -SAtk)
- めざめるパワー [ひこう]
- じしん
- りゅうのまい
- かみなり

 

サイクル戦が基本なので、防御に振っていないボーマンダに最大ダメージを与えられる192まで攻撃を上げ特防にも厚く振った。

すばやさはラグラージ等を意識した準速60族抜きだが相手のヘラクロスを抜くために数値を1上げてもいいかもしれない。

残りは特防。

 

こだわりハチマキボーマンダとフーディンやブーピッグなどのエスパータイプに繰り出す。

HBでもよさそうだ。

 

ボーマンダとメタグロスに繰り出す。

どくどくメタグロスが多いのでねむるを採用した。

ねむるはふしぎなうろことも相性がよい。

たべのこし込みでも204こだわりハチマキボーマンダのすてみタックルで二発で35.69%の確率で倒されるが、たべのこしを持たせておくことで、ボーマンダのすてみタックルに後出ししたとき二発目をそのまま選択されにくいかもしれない。(なぜならミロカロスがたべのこしまもる型の場合、たべのこし回復を二回はさむことでボーマンダのこだわりハチマキすてみタックルを二発耐えることができるからだ)

すてみタックルは反動が大きいのでサイクルに出していけばボーマンダを結構削れる。

 

めいそう+じこさいせいで特殊ポケモンを起点にする。

156メタグロスのコメットパンチ確定耐え。
めいそうほのおのパンチ×2でたべのこし回復を二回はさむHD特化たべのこしまもるメタグロスを確定で倒す。
最速100族抜き。
HP4 B116でも同等の物理耐久が得られるので努力値を節約して物理耐久かすばやさを伸ばしたほうがいいかもしれない。

そもそもこの物理耐久の調整が有用かどうかは不明。

対フーディンを意識した最速の方がいいかもしれない。

アンコールめざパ炎フーディンは最速にできないので、だいたいの場合最速めいそうフーディンは上からアンコールを受けないため安心して選出できる。 

 

アイアンテールを入れたらレジアイスをだいぶ削れそうでいいなと思ったがうまく使えるかは不明。

命中率が低いのでかわらわりの方がいいかもしれない。

ハイドロポンプはほぼ対ソルロック専用なのでりゅうのまいに変えるのも面白そうだ。

なお、りゅうのまいアイアンテールで無振りフーディンを確一。

サイクル戦でも使うことやタイマン性能を考えるとHCの方がいいかもしれない。

poeさんのようにめざパ電気を入れてギャラドスに強くするのもまたよい。

 

攻撃特化にしつつ、りゅうのまいで最速フーディンを抜けるようにして残りは耐久。

かみなりは対ギャラドス、対エアームド用。

10まんボルトでもこの配分のギャラドスを確二にできるのでそちらで十分かもしれない。

特攻特化ボーマンダのりゅうのキバドラゴンクローを最大乱数以外二発耐えるが、対面でボーマンダに勝つにはれいとうビームかねむるが必要。

対ミロカロスを意識してラムのみを持たせたがメタグロスのどくどくを無効にすることもできていい感じだ。

ねむるカゴならもっといいかもしれない。

 

 

雑感:問題点がpoeさんとの戦いで浮き彫りになったのでそれを参考にして上の文を書いた。

 

 

次はヘラナンスを考えてみる。
相手のボーマンダやギャラドスなどをソーナンスでカモにしてヘラクロスを動かす。
ヘラクロスに強いポケモンが複数採用されている構築は少なくなく、ヘラナンスをそういう構築に出す場合はヘラクロスに強いポケモンに強いポケモンとあわせて選出することになる。
ボーマンダに強いミロカロス、エスパーに強いメタグロスやソルロック及びネンドールなどだろうか。
ヘラクロス ソーナンス ソルロックが一番対応範囲が広そうなのでとりあえずこの三匹からスタート。
このままでは相手のヘラクロスが厳しいので、ヘラクロス入りに対する選出を考える。
ヘラクロス+ヘラクロスに弱くないポケモン×2で組みたいので、ボーマンダやギャラドス、フーディンを採用することになる。
相手も同じ組み方をする可能性があるのでなるべくミラーマッチに強いものがよい。

poeさんのめざパ電気ボーマンダのように、ヘラクロスに強いだけでなくヘラクロスに強いポケモンにも強いポケモンが好ましい。

りゅうのまいギャラドスとボーマンダを採用することにした。

フーディンもいいが、やはり相手のミロカロスを誘えるボーマンダはパーティに入れておきたい。

この場合ボーマンダの型はミロカロス以外ではとまらないものがよいだろう。

ソーナンスが互いのパーティにいるとソーナンスを選出できないのでその際に備えてミロカロスを採用。
ヘラクロス ソーナンス ソルロック ギャラドス ボーマンダ ミロカロス

これの詳細は次回まで保留。

対戦ログ:

https://goreamlive.hatenablog.com/entry/2019/03/29/131408

https://goreamlive.hatenablog.com/entry/2019/03/29/115840

https://goreamlive.hatenablog.com/entry/2019/06/14/184733