昔、次男が幼い頃に通っていたスポーツクラブでは、コーチ陣が自分の子供に教えるついでのようなほぼボランティア

つまり経験者の集まり

そんな中、大人になってもまだ出身校にこだわり、敵だ味方だとやっていた人もいた


夫も経験者ではあったけれど、自分の子供には厳しくなってしまうからとコーチはせずにいたが、ある時入ってきた家族の父親が、夫を敵視していた

大人だし、もう何年前の話よってことで夫は呆れていた

子どもたちには優しいコーチみたいだったけれど、私達には挨拶を返すことも無かったし、なんならその奥さんも同じ対応で本当に面倒だった

ちなみに奥さんは、女子では人口が少ない同じスポーツの女性チームに所属していて年齢も他の誰よりも上だったからキャプテンと呼ばれていたが、上手くはなかった

私の次男は身体能力もセンスもあったから、度胸が少し足りなくても褒められることも多かった

しかしそのコーチの息子さんは本当に小さくて年齢よりも幼く、入ったばかりだし周りの勢いに圧倒されていた

そんな姿を母親は見守ることができずに、たくさん人が見ている中で叱責し、罵倒し

泣かせて「夫と私の子ならできるはず」とのたまう。

父親は叱ることは無くても奥さんを止めることもしない

周りのコーチがフォローするが、子供さんはどんどんそのスポーツが嫌いになっていくのが分かる

親としてもスポーツマンとしてもいただけないなと思った


なんてことを、次男と話していて思い出した

あの子、結構泣いてたよ

なんて、次男もよく覚えている

親がやりたいから連れてこられて無理強いされるなんてねぇ…


あの後、奥さんは早い段階でそのスポーツを辞めた

さすがにやっていられる年齢でもないしね

どんだけ自分は出来てると思ってんだよって話

そしていつまで学生気分でいるんだよ

同じスポーツを愛せる仲間として尊重できる器の大きさ、持てると良いよね