職場の異動を聞いた時、次に来る人はどんな人なのか聞いたんですよ。
すると私と同い年だというので
もしやあの人では……?と。
同級生で入社している人を知っているのだけれど、同い年なんて大勢いるのだからまさかな〜と思っていたらそのまさか。
その人はとても賢くて、裕福な家庭に育ち、芯のしっかりした人。私とは真逆と言っても過言ではない。だからなのか、とても苦手に思えてしまって……
親しかったわけでも無く、あちらは私のことなど思い出しもしないだろうけれど、強烈に自分との違いを見せつけられていた幼かった自分がフラッシュバックしてきます。
貧乏で惨めだった頃をもしかすると知っているかもしれないと思うと更に。
私はそんな気持ちをおくびにも出さず、でも私の言葉がもしかして理解されなかったらどうしようなんて考えたりしながら仕事の相談や確認をするのです。
なんとも情けない話です。
学がなく品もない、お金もなければ優しさも無い親に育てられた完成形の私は、夫に人並みの生活をさせてもらっているのに引け目を感じながら生きていく事しか出来なくなっていると、優秀な彼女との再会で思い知りました。
けれど、その程度 と思われないように、仕事はしっかりこなそうと思います。