昔々、友人が付き合っていた男性にこっぴどく振られた後に自己啓発セミナーにどっぷりハマり、ボーナスを注ぎ込んで通い詰めて居た頃、
次のステップに進む(好意を寄せていたセミナーの講師に気に入られたい)ため、
会社の知り合いをセミナーに送り込むべく誘いまくり、断られ続け、多くの人が遠巻きに彼女を見るようになっても気付くこと無く、
私に執拗にセミナーに出るよう迫ってきた。
これ以上の勧誘行為があるなら、友人としての付き合いも辞めると最後通告を突きつけた際も、「あなたのような人は絶対受けたほうが良いのに」と。家庭環境が複雑で闇を持っているお前は来ないと地獄に行くよ!(ある占い師みたいに)という意味らしかったけど、私にはそんな脅しは通用しないと分かってからは
会社での勧誘は止めた。
勧誘の結果が出せずに居た時、とうとうセミナー側から役立たずの烙印を押され、失意のうちに脱落。しかし彼女はすがる場所を求め、
ねずみ講と噂される有名健康食品に鞍替えする。
度々、健康食品をプレゼントされ、まだ懲りていない事が判明、こりゃまたやるねと仲間内には噂され、やはり有名な方の講演会と言う誘い文句で販売会に誘いまくる。
あまりのしつこさに仲間の2人は足を運んでしまい、一時間の講演会と聞いていたけど半分は健康食品の「これで癌が治った」だのの宣伝といきなり契約書を目前に置かれての説得。
断り続けている仲間を前にただ不気味な笑みをたたえる友人。会場全体が異様な雰囲気だったと仲間は回顧する。
結果、2人は契約しないで帰宅したようだったが、もしこれで契約させられていたら、私は友人を許さなかっただろうし、確実に会社での立場は無くなっていたはず。
もちろん私にも勧誘が来たけれど、興味もないしねずみ講等になど引っかかる訳に行かない。
あなたが私たちに何を求めて何がしたいの?と問いただしたら、「良いものだから~」
しかし彼女は、それを飲んでいたら病気など無くなると信じていたにもかかわらず、それを毎日飲ませていた父親を病気で亡くすことになる。やっと目を覚ます時が来た。
と思ったら、旦那さんになった旦那さんの言うことを鵜呑みにして許し続け、家を乗っ取られてしまった。子どもも作らず旦那は車を定期的に買い替え、その車で他の女性を乗せて歩いても「仕事の関係」と信じている。

盲目的に何かを信じることの恐ろしさ。
思慮深い私にはちょっと考えられないけどね。