私が幼い頃、母親は書店に勤めていて
入園前はほぼそこで塗り絵をして過ごしました。
本はたくさんあるのだけど、字が読めなくて。
塗り絵は店主が好きなだけ使って良いよと言ってくれていたので、思う存分塗りました。
絵も描くようになって、今でも下手なりに描くのが好きです。

実は、昨日まで気がつかなかった事があります。
それは、親という存在の人に
絵本を読んでもらった記憶が無いと言う事。
自分が息子たちに読んでいる時ですら忘れていました。

親に愛されなかった思いは、大人になった自分が受け止めなくちゃ先に進まないらしいです。
心の中で、幼かった自分を抱き締めて
もう大丈夫だよと話しかけなさい、と。
しかしそれを私は出来ない…
小さくて一人ぼっちで惨めだった自分を思うだけで、辛くて仕方がなくなるのです。

時々思うのです。
幸せだと思っているけれど、そう思いたいだけなのではないか
本当は旦那さんや息子たちも、私を必要とはしていないのではないか…

実際、愛とは何なのか分からないし、それを私が持ち合わせていない様な気すらしています。

小さいことでも涙が出るし、いっそ居なくなってしまいたい。
投げやりな生死感は、親兄弟から植え付けられたものなのでしょう。
兄弟から投げ掛けられた  死ね  という言葉は、今でも耳に残っています。

また暗い話になりましたが、絵本というワードから繋がりました。