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マツケンサンバⅡ

今年の音楽界最大の注目作は松平健の「マツケンサンバⅡ」でしょう。平井堅やオレンジレンジ、アジアン・カンフー・ジェネレーションという向きもあろうかと思うけど、個人的にはマツケンですよ。まぁ、彼のファンにとってみれば「なにをいまさら」と言うことなんだろうけど、マツケンとは距離を置く人々から見れば、これは一大事ですよ。大地真央だって知らなかったかもしれません。

とはいうものの、僕は生「マツケンサンバ」を拝見したことがなかったのです。あの曲調、サンバのリズム、ジャケットのきらびやかぶりから想像するに、すごいものだろう、とは思っていましたが。

先日FNS歌謡祭において、初めて拝見しました。これはすごいっすよ。改めて松平健はエンターティナーだと。そもそもこの曲は自分のショーでの余興(といっていいのかわからんが)のために企画されたものであって、提供先はファン(=味方)でしょう? そう。すべて肯定してくれる人に対しての演目を、それ以外の枠外に披露する度胸。そこに感銘を受けるわけです。
しかも、会場は一般客へのお披露目ではなくて、芸能人ご一行。要は同業者。これはねぇ、僕にはさらし者感覚が巻き起こって見るのが辛くなってきたのですが、さすが、マツケン。意気揚々と熱唱していましたよ。ここが、彼がエンタティナーたる所以なんだと確信しましたね。 あの曲の、見るものすべてを圧倒するパワーは、ステージ上の隅々にいたるところまで散りばめられている。

マツケンの、まるで吉宗将軍(暴れん坊)がバカ殿様の余興でもしているんではなかろうか、と勘ぐりたくなるあのメイク。そして、あの絢爛豪華な衣装は「豪華衣装対決」というコピーが空しくなるほどあの二人を凌駕している。要は、衣装の値がどうのというのではなく、煌びやかに見せる豪華さこそが、客に「ゴージャス感」を刷り込ませるのだ。

そして、花柳社中にも負けず劣らずの取り巻きダンサーズ。これぞ、浮世、ではなかろうか。太平の世と言われた江戸元禄期を体現していると言ってもよかろう。

そんな「元禄期=日本」と「サンバ=ブラジル」という異国同士の掛け合いがまた、見るものを倒錯の世界に誘っているのだ。そして完全に、別にいいじゃん!今だけは楽しもうよ!、という世界を構築しているのである。
それが、本来のエンターテインメントなんだろうなぁ。

てなわけで、今年はマツケンに完敗なのである。個人的に。紅白では、是非とも「暴れん坊将軍」で同じ釜の飯を食ったサブちゃんと掛け合いをしていただきたい。また、取り巻きダンサーズをすべて出場者にしていただくのもいい。

それが、年末の紅白歌合戦が業として背負っている「ハレ」の場の提供につながると思うんだけど。

あ、ちなみにマツケンがステージ上を縦横無尽に「すり足」で動き回るが、あの「すり足」を見て、紳士服コナカのCMでの「トランペット片手の三段ステップ」を思い出した。

踊りは精進していないな、と。


次回は「紅白歌合戦」についての考察なんぞを。

はじめまして

と、いうわけで。

この言葉から始めるDJ(ディスクジョッキー)って最近きかなくなったような。自分が聴いていた時代は、よくいた(多分)。
「何が、というわけ、なのか」と思ったものである。
その前にスタッフと話していたことを受けて、突入なのか。
話すきっかけなのか。
僕にはよく分からんけれども。

で。
もう一度、と、言うわけで。

僕は、TAKASAN、と言います。敬称付のハンドルなのでそのまま呼び捨てにしてください。
「ご乱心だョ!全員集合」というサイトを運営しているのですが、ちょっと更新に手間取り、今ブログの世界にはいってきました。

大きなテーマと言うのがあるわけではないのですが、日頃僕が何かにつけ感じていることの考察をしていこうと思っています。
とはいえ、そんな大それた事をするつもりはないんで。
多分ネタの俎上となるのも芸能関係だろうし。

そういうことでカウチポテト(いまさらいるのかそんな奴)しながら読んでいただければ、こちらとしては光栄です。

1日2回ぐらい更新するかもしれません。
その時は「こいつ暇なんだな」と思ってください。