何かのまとめスレで父親が急に母親とデートに行った場所に家族を連れて行ったり、旧友と相次いで会ったりして、どうしたのだろうと思ったら半年ほどしてあっけなく亡くなって、今思うと死期を悟っていたのではないかという内容の記事を読んだ。
10日ほどのぼくがまさにそれで、とんでもないペースで人と会っていた。
6月22日 東京から奈良移動。内外情勢調査会講師。講演後京都に移動し数年ぶりに議員さんと会食。京都泊
6月23日 烏丸から十三経由で新長田。「元祖平壌冷麺屋本店」を現地了解。お世話になっている張さんと会う。実家へ。
6月24日 幼稚園時代の先生と会う。約20年ぶり
6月25日 高校時代の同級生と娘さんと会う。スタバのトリプルエスプレッソラテを飲む。半年ぶり。
6月26日 幼馴染と名古屋駅で寿司を食べる。1人は3年ぶり?
6月27日 倒れる
6月30日 大学で講義。大学のゼミの恩師と、元事務職員のKさんと会う。1年ぶり。
7月1日 新人研修
数か月後に何が起こっているのかわからないのがぼくの人生だけど、こんな6月は予想していなかった。
これだけたくさんの人と会っていると、客観的に見て生き急いでいると思われているのかな。7月には会いたい人がまだ実はたくさんいて、さて、何人の人とぼくは会うのだろう。
まぁこのままこてっと逝っても余り後悔はないんだよね、実際のところ。