獺祭 美酔 純米大吟醸 二割三分


これ、加水なしなのにアルコール度数11%なのです!

11%!

まさかの十六代九郎右衛門の原酒13度台超え!😱

すごい!

…と思って、購入してしまいました。


紙箱入りです↓





あまり二割三分と言われても、よく判りません。
三割九分でも、よく判らないから、磨きにはそれほどワタクシには意味がないのかもです。

なので…。

槽場汲み無濾過生原酒と比べたら、若干、味わい薄く感じるかもですが、これが11度で加水なしというのが凄い‼️

前に飲んだ12度の黒龍の貴醸酒より、全然美味しくて、味わい感じます。

酸が程よく入ってるせいか、薄くなりがちなその味を助けています。

もちろんの低アルコールも手伝って、ガンガン飲めてしまいます。



ただね〜、酸がなくなってくると、ただの甘い水になりかねないのですよ。

アルコールが低い分なのか…。

だから、これも醸し人九平次うすにごり生のように、酸が抜けないうちに、どんどん飲んでしまう事をお勧めします。


不思議なのは…何で、旭酒造さんはこれを作ろうと思った?

だって、すでに名前売れてて、多少高いものも季節限定のものも出せば売れてるし、わざわざ、これを作る意味は?

女性向け?

でも、すでに獺祭スパークリングが出てるし、それで十分、女性客は獲得できるだろうし…。

つまり、わざわざ年月手間暇かけて低アルコール加水なしのお酒を作る理由がどこにあるのかなぁ…?

と、いう疑問です。


別にいいですけど。



ただ、これ、お値段があまりこなれてらっしゃらないので、低アルコール飲みたかったら、やはり十六代九郎右衛門にいっちゃうかなぁ…😅。