ボブという名の猫2 幸せのギフト






何で2からなのかというと、これの前の『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の録画が見つからないから。


おかしいなぁ〜?

確かにBDに落としたと思ったのに、どーうしても見つからない。

でも、ワタクシの感動の部分はこの2の方にある。


映画の批評なんて、できるほど毎日見るわけじゃないので、ふと思うことを徒然、記してしまうだけなのだけど。

アカデミー賞の審査員じゃないんだから、ストーリーが、映像のカメラワークが、俳優の演技が…とか、誰もワタクシの意見を欲してはいませんよね?😅



中盤以降、主人公が、誤解していた人が出てくるシーンがある。

その誤解が解けた後、絆を作りがてら飲んでいる時に、誤解されていた彼が「ネコがいる事が羨ましい」「世話をする相手は意味をくれる」「成長できる」と言うのだ。

素晴らしい脚本家だ。

このセリフに泣かない人は、いないのではないか⁈

ワタクシだけ⁇


子どもに障害があるので、ワガママ放題だったワタクシの人生も、今や子どもの世話のしまくりだ。

でも、確かにそこに成長はあると思う。

映画では直には「makes you better person」と言ってるみたいだが、“より良い人になっていく”感覚は、あまりない。

やっぱり“成長”の方が、しっくり、くるような気がする。

だって成長には、痛みが伴うと思うし。

育つ側にも、育てる側にも。

だから、泣けてきちゃうんだよね〜、きっと。


ちなみにリアルボブは、この映画(映画に出てる猫は本物のボブ!演技?うまい!)に出た後に、2020年に死亡してしまいました。

飼い主のボウエンさん、大泣きしただろうな…。


🟡いい台詞があったので、BDに録画決定。