Septimus!G1挑戦カウントダウン① | へっぽこライダーとゆかいな仲間達

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2005年~2013年yahooブログにて書いていた記事をお引っ越し。
個人の思い出用です。

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今週土曜日(10月22日3:30)にイングランド・ドンカスター競馬場にて
Racing Post Trophy(Group 1) が行われる。
来年のダービーを目指している2歳馬達の登竜門である。
そこにディーラ君が今の所出る事になっている。

現在エイダンがイングランド賞金ランキング争いで、このレースを勝てば文句無しに一位になるらしく世論はそちらでも盛り上がっている。

昨年はバリードイルから3頭出走も、怪物モティベーターに破れている。(今思えばしょうがない!!)
今年は今日の話だと4頭出走だとか・・・
(カラディーラ・アド・ラグリオン・マウント(←?たぶん違う名前))
アドとラグリオンはイングランドのG3に2週間前に出て、アドは3着ラグリオンは2着という成績で、ディーラはカラでG2を勝ったのでどうやらキーレンは私の馬に乗る予定である。(食中毒以来あまり乗れてないのが気がかりだけど・・)

さて、2週間前カラでG2を勝ってからのディーラはと言うと・・・
レースの次の日は引き運動のみ。
レース後2日目。
前走のレース後の成長が素晴らしかったのでウキウキして騎乗!っも、なんて事だ!!
乗った瞬間『馬が縮んだ!』が最初のインパクト。
まず背中の筋肉が落ちている。
だからかとも脚の運びが良い時に比べ格段に悪い!!
しかもこの日のキャンターで止め際ともを落としたし(ガクッとなる)、確実に馬が悪くなっている。
疲れと、筋肉の消耗・・・
この日エイダンが「どうだい?」と聞いて来たので、良い顔をしないで「OK・・・」と答えるとすかさず「何がダメなんだい?」と聞いて来た。
英語が出来ないへっぽこにはその場でサッと全てを答える事も出来ず、とりあえず「背中の筋肉が無くなって、疲れている!」と言った。

この日からディーラと私の戦いが始まった。

期間は2週間を切っている。
砂時計はすでに引っ繰り返ってしまった・・・刻一刻と時が落ちて行く・・・決して戻る事も無い・・・・

日本に居る時は競馬に近い馬を扱う牧場に居た。
レース後の馬に乗る事ももちろんあった。
しかし、今回の事ははっきり言って日本だけにいたら決して味わう事の無い事である。(競馬場の人はまた違うと思いますが・・・)
レースとレースの間の調整(短期間での)。
レース後のケア・・・
しかも、調子を落としている・・・
難しい難題である!!

他の人から見るとどこがそんなに悪いの?っと思われるくらいに微妙な感覚。
イヤリング時代から乗っているので良い時も悪い時もその前兆も大体わかる。
意気揚々と乗ったからなおさらショックは大きかった。
自分でどこまで立て直せるかわからない。

その日ディーラを乗り終えて頭の中はどうしたら良いのかばかりを考えていた。
せっかくGOS君が良くしてくれたのに、すべてパ~になっている。
あまりのショックで相談もできなかった。

翌朝起きた後気持ちを引き締めた。
私がやらねばならない事!
どこまでやれるかわからないけど、やれる所までやるしかない!!
落ち込んでいる暇は無い!
全てが終わるまで歯を食いしばらねば!

誰より今辛いのはディーラなのだから・・・!!