ご無沙汰しております・・・。
最近の私のお気に入りは、クラシック音楽。
遅ればせながら、今年初めにドラマの「のだめカンタービレ」にはまってしまいました。
俳優さんたちもとても良くて、
だからこそクラシックの良さが伝わったのかもしれません。
学生のころは全然クラシックの良さがわからなかったのになぁ。
好きだったのは、「小フーガト短調」と「魔王」。
(きっと、楽譜があったから家でも弾けたのが楽しかったと思う。)
それ以外は、何を聞いても同じでした。
音楽室という空間もよくなかったのかな。
机に座って、どこを見るわけでもなく、ただスピーカーから流れている音楽を聞いているだけ。
せめてその時に、その音楽や作曲家のこと、世界情勢をきちんと教えてくれていたら(教えてくれたかもしれないけど、まったく覚えていません)・・・。
「のだめ」を見ているとその辺のところの説明があって、よくわかりました。
私は建築を勉強したけど、音楽も建築も同じなんだと思いました。
作った人のメッセージがこめられている。
そう思うと貪欲になって、ついにこの間、「クラシック音楽を楽しむ・・・」本を買ってしまいました。
やっぱり数百年残っているものは、何かがあるから残していると思うし。
それも建築と同じ。
いいものは保存される。し、保存しよういう運動がおきる。
服飾もそうですよね。
その風土にあった服。
文化になっています。