こんばんは
昨日書いた本、
読み終わりました
アドラー心理学では、
「課題の分離」がキーワードの一つ。
この本で言うと、
子どもが算数の勉強をしないのは、
誰の課題か?
をはっきり区別することが大事です。
子供に降りかかるようなら、「子供の課題」
親に降りかかるようなら、「親の課題」
課題:子どもが勉強しない
子どもが勉強しなかったら、
「成績が下がる」
その結果は子ども自身に降りかかる。
つまり
「課題:子どもが勉強しない」は
「子どもの課題」
こう考えると、
日常、私たち親がイライラしていたことって、
「子どもの課題」
だったりしませんか?
アドラー心理学の本を読み始めて、
1番刺さったのはこのことでした
課題を分離するというのは、
子どもの主体性を尊重
するということ。
子どもへのリスペクト
が足りてないなぁと反省しました
また、こちらの本で、印象深かったのは、
一旦「課題の分離」をして、
「お母さん自身がキラキラ輝くこと」
と書かれていたことでした
と言われても、
やりたいことがはっきりあるわけでは…
と思ったそんな私のためにも、
オススメが書かれていました
それは、なんと
洋服を変えることからはじめよう
でした
もしあなたが、
現状を向上させたいのなら、
服を変えることからはじめましょう
と。
ちょうど、春から夏へと
季節は変わろうとしています
ちょっと一歩踏み出してみようかな
と読み終わったあと、
前向きになれる終わり方でした
タイトルの通り、算数への向き合い方が
とてもわかりやすく書かれていますので、
受験生の親御さん、
お子さんの算数嫌いに悩む親御さん、
(とはいえ、勉強しないのは
「子どもの課題」であることはお忘れなく)
ぜひ一度手にとってみて下さい
お読みいただきありがとうございました
おしまい