元くん、何してるの?と沙也桂が訊くと、元春は澪の頭にゴミがついてると答えた。
はじめまして、建石さん
は、はじめまして、奥様
澪はなぎさに津山と付き合うつもりと言う。
久恵が銀行にやってきた。元春は必死になって久恵を外に出す。
久恵の家の近くのコンビニまで足を伸ばすことになった。ホントアイスが好きなおばちゃん。
澪がやっと母を見つけて入ってくる。
久恵を家に帰した。
剣崎主任は私のこともよくわかってるし、母にもよく接してくださり有り難いです。
元春は黙ったままだった。
津山主任と付き合います。
ポカンとしてる津山。
津山は澪と付き合い始めたことをみんなに伝え喜ばれる。木田からキャンプ行こうと言われて全員参加に。
また過去の話。澪は浪人したらしい。元春の家庭教師も続いてる。
やっぱこの頃の澪は綺麗だ。
元春も健気な奴。
が、今の元春は呆然としてた。津山と澪が付き合ってるなんて!?
また過去の話。飲み会に来たときのこと。
澪がここでバイトしてたのだ。
浪人生がバイトなんかするなと言うが、澪は生活費を稼ぐためには仕様がないと返す。第一先生は私の何なの?ただの他人でしょ!
ここで元春は澪に強引にキスする。
びっくり仰天の澪だったが、
この人は私を好きなんだと思い抱きつく。
この頃が一番幸せだっただろう。
元春は過去を振り返っている。
びっくりしたのは沙也桂もキャンプに行くと言い出したこと。なぎさから聞いたらしい。
キャンプ当日。男3人、女3人の計6人が参加した。
沙也桂はやたらと澪にあたってる。焼酎まで飲んでしまうのだから。
翌朝、澪が熱出した。
病院連れて行こうと言うが解熱剤の効果見てからということになる。
過去の話になるが、澪はこの解熱剤でしか効果が出ないことを元春は知っている。
以前この薬飲んでたの見てるから。
が、津山が病院まで連れていき澪は回復した。
早く良くなって帰ろうと津山が言う。
そして津山の車に澪乗せて澪が眠ってるの見てキスする。
偶然目にした元春は愕然とする。
男に会ってどうしたら元に戻れますか?教えてください!俺は澪を誰にも渡したくない、澪と一緒にいることが俺の望みなんです。澪を愛してる・・・。
覆水盆に返らず、後の祭りだ。男らしく彼女の幸せ祈ってやれ。元春は男からはきちんとした返事貰えずに終わる。
元春はいつもの道路を走ったが、過去には戻れなかった。あの料金所がなくなっているのだ。
何でだよ!
元春は一人砂浜を歩いて終わる。