花衣夢衣2 | おでん日記

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こんにちは。

こちらでは今雨が降りましたが、にわか雨だったようですぐ止みました。でも相変わらず曇ってていつ雨が降ってもおかしくない天気です。ピグも終了しテレビ見ながらこれ書いてます。雨が降ると黄砂とかPM2.5の影響も薄れていくでしょうが、なおさら外に出るのが憚れます。その雨に触れるとヤバイって思いますから。ですから今日はもう閉じこもりして過ごします。そう書いてるうちに今にも雨降りそうになってきました。

そういえば、アイフォンではピグ出来ないこと分かりました(会社ので試してみて分かりました)。ってことはアンドロイドのスマホならピグ出来るんでしょうね。ってことは私のスマホはアンドロイドになると思います。マイクロSDも使えるしアンドロイドがいいって思ってます。多分1年以内に買うと思います。来年の春、娘の進学に合わせて家族で買う予定です。楽しみだな。

さて、花衣夢衣やっと読破しました。全17巻は流石に長いストーリーでした。
$たろすけ2nd日記

読み終わってみると、この作品は双子の真帆と澪の人生を描いています。いや、真帆と澪の母和美、そして澪の長女莉花の親・子・孫の3代に渡る長編ドラマとなってます。
テーマは真帆と澪が共に愛し愛された羽嶋将士との3人のSEX中心の愛憎劇でしょうか。羽嶋将士は澪と結婚して子供も出来るのですが、真帆のことが忘れられず延々と真帆との不倫関係を続けていきます。

一生を女として生きた和美。彼女は戦後間もない頃から旦那が不能で仕事も出来なくなったことから得意先の絵画や骨董品を扱う「辻堂」店主の辻に身を寄せ、辻の死後も次は息子の俊彦に同様に妾としての生活を送る。

真帆は戦後米兵にレイプされ出血が止まらず手術で子宮を摘出し子供の生めない身体になってしまう。その後加賀友禅の修行をすべく金沢に旅立ちそこで羽嶋将士と出会い、将士から求婚受けるが自分が子供を生めないことを理由に断る。が、澪と結婚した将士に出会い不倫関係を続けていく。結局将士とは別れ、同僚だった安藤と結婚し前妻が残した亜希子を実子同様に育てていく決心をする。が、その安藤も最後は交通事故で亡くなってしまう。

澪は自分の身代わりで米兵にレイプされた真帆に負い目を感じる毎日を送っていたが、将士と見合いし、結婚へと踏み切る。もちろん将士と真帆の関係は結婚当初は知らなかったがいずれ分かってしまう。将士とは3人の子供を生むが、長男の晃一を交通事故で亡くしてしまったことで将士は真帆の元に向かってしまう。傷心の澪は将士の弟祐輔と関係を作ってしまい次男幸雄を将士の子供と偽って出産してしまう。その将士も癌で他界してしまう。

莉花は子供の頃から将士と真帆の関係に気づいてしまったことで反抗的な毎日を送る。子供の頃は羽嶋家のムードメーカーであったが、成長すると家族の事を考えないドライな性格に変わってしまう。また大学時には大学の浅野と不倫関係を犯してしまったが、その想いも消えようとしたところに浅野が狂ってしまい莉花を誘拐し強姦まで受けてしまう。宇田川という真帆の弟子と上手く付き合ってたが、誘拐事件で心身ともに疲れ果てた莉花は宇田川との結婚を拒んでしまう。将士の死後呉服屋「よね屋」の手伝いを始めふとしたきっかけで同級生の小原と結婚、子供も2人出来る。この莉花が後半はほぼ主役となっていた。

皆さんには是非読んで欲しい作品です。ドロドロした愛憎劇ですが読み応えはとてもありましたよ。とりわけ後半の莉花と浅野のドラマには眼が離せませんでした。人間誰かを好きになったらあそこまで異常な行動に出るのかって思いました。誘拐する前はほぼ毎日莉花の家とかお店に無言電話かけてましたから。ゾッとする人物像がとてもリアルに描かれてました。

女の弱さをここまでか!って思いで描いたこの作品は好きな作品の一つになりました。津雲さんの作品は必ずSEXありきの内容となってますが、それを受け入れられる方には読んで欲しいです。いろんな人物が登場しましたが、私の中で一番印象に残ってるのはやっぱり莉花ですね。浅野が強烈過ぎた!妻子と別れるとまで言って誘拐・強姦してあげくのはてに焼死。こういう異常者はどこにでもいるのかもしれません。気を付けましょう。

長々と書きましたがこんなの作品の極々一部しか出せてません。じっくり読まれることお勧めします。

ではまた。