恵里は遥に内視鏡検査をお願いする。
懐かしい小浜島のチラシを見る恵里。何を考えてるのかは分からない。
ある夜の一風館。文也は恵里と結婚して良かった?と訊かれ良かったと答える。
それを階段から聞いてた恵里は涙ぐむ。どうして泣くのかよく分からなかった。
内視鏡検査が終わった。
遥から胃カメラの写真を見た恵里は悪性の胃潰瘍と告げられる。
が、恵里はオペは伸ばして欲しいと遥にお願いする。訳があるようだがここでは告げられず。
恵里が仕事から帰ってくるとみんなが恵里の誕生会を開いてくれた。が、いつもの恵里じゃなくとても暗い恵里だったのでみんな白けてしまう。
恵里も29歳になった。
和也と一緒に蝋燭消すがいつもの明るく元気なところがない。
やっと恵里は重い口を開けてみんなに伝える。和也と二人で小浜島に行くんだと。










