惡の華③ | たろすけ日記

高男と佐和の二人で目茶目茶にした教室。なのに佐和は平然と「楽しみだね!」なんて言ってくる。もう滅茶苦茶な日常だ。

で、滅茶苦茶になった教室を見た奈々子。愕然とする。それが普通だけど。


ここでも佐和の異常な言動が。あんなことしといて「胸張れよ」なんて言ってくること自体おかしい。


高男は奈々子に対して遂に口を開く。「別れよう」と。佐和がいる前で。


が、それに反して奈々子は「別れない」と返す。通常では考えられない会話。


佐和が言ってきた。あそこに行こうと。


高男たちを見つけた奈々子の感情が爆発する。でも、これってどこか間違ってる。高男みたいな奴にどうしてそこまで一途になれるのか?奈々子もどっか変わってる。

高男ももう狂い始めた模様。


そこでやっと警察が出てくる。

結局未来の見えない彼らとしか言いようがない。4巻に続く。