第7巻表紙。
麻理は依から先日のキスの理由を訊かれる。
依はキスしたのが小森なのか、麻理なのか訊いてくる。
ここで麻理(小森、どっちかわかんない)は依が好きだと告白する。
依は麻理(小森)を思いっきりぶつ。
そのまま二人は依の家に帰る。帰って依は泣いてしまう。何故なのかはわからない。
依と茉里との美しい抱擁。どんなに悪口言っても姉妹は仲がいい。
翌日、学校に登校した時の麻理。依がいる。
依に胸キュンになってる麻理(小森)。
その日の放課後、麻理は依と一緒に帰るが、途中で依がいいとこ行こうと麻理を誘う。夕焼けの綺麗なところだった。
休日になり二人はあの写真の舞台となった遊園地に行く。
二人は写真の舞台の観覧車に乗る。
麻理は自分の過去を思い出す。祖母と一緒に行った観覧車。しかもかつての名前は「ふみこ」だった。
そのまま麻理の家に帰ったが、麻理は何故か吐き出してしまい、そのままベッドに。
依もその日は麻理の家に泊まった。依はまだこいつが麻理なのか小森なのかわからない。私にもわからない。
麻理(小森)は微かな微笑を出して眠ってしまう。
この世界の小森に会うと、小森は麻理(小森)のことをずっと想ってたことを告げる。
が、麻理から出てきたのは「消えろ」という厳しい言葉。
こうしてこの世界の小森も消えてく。
小森の最後の足掻き。
小森が消えた今、今度は麻理の記憶が消えた。7巻終了。