ちゅらさん27 | たろすけ日記
病院で真理亜はオペが必要と医師から告げられるが、拒否。普通盲腸でオペしない方が危険なの分かってるのか?

病院から電話がかかり、恵里は真理亜が病院を抜け出したとの連絡を受ける。以前も島田さんがそんなことしましたね。

病院を抜け出した真理亜の行くところはもうここしかない。

またまたいつものメンバーが揃った時点で真理亜は自分の過去(生い立ち)を話し始める。

真理亜の父はバイオリニスト、母はピアニストで世間でも有名なおしどり夫婦として名が通ってた。が、内実は険悪な夫婦関係で会話もなく真理亜はいつも妹のマチコと過ごしてた。マチコは病弱で真理亜は妹のためによく本を読んでやってたが、いつしか読む本もなくなり、自然真理亜は空想の話をマチコにしてやるとマチコは喜んだ。真理亜のメルヘン作家への道はここから始まった。

いつかこの家を出て一緒に暮らそうと言い合った真理亜だったが、マチコは病気で亡くなってしまう。それでも一人真理亜は家を出て一風館に入居始めた。黒い服はこの頃からいつも着るようになった。マチコのことがあるのでオペは絶対嫌だと言う真理亜だったが、恵里の強い勧めに折れオペを受けることになる。

オペ後、ガス(おなら)は出ましたか?と言う恵里にまだと返事する真理亜。

何故かまたいつものメンバーが揃った状態でガスが出てみんなでお祝い。ホント明るいメンバーです。真理亜編はここでおしまい。

恵里は夢を見た。和也から文也と一緒になってくれて有難う、もう僕のことは忘れてもらってかまわないと言う夢を。文也も同じ夢を見た。

退院した真理亜からは恵里たちのハッピーエンドの続きはどうなの?と訊いてくる。私たちは幸せですと恵里は返事するが、真理亜はあんたたちは不完全なハッピーエンドだと言ってくる。そう、恵里たちってどこか中途半端なんです。

惠達はプロデューサーの我那覇猛(川平慈英)からギターにつけてるマスコットを訊いてくる。

そう、「ゴーヤーマン」が惠達のおかげでまた目を吹き始めたのだった。

って訳で話は進んでいきますが、次回はどうも恵里が妊娠したようです。早くもおめでたとは何かすごいものがありますね。恵里たちの生活シーンはほとんど出ないから何とも突然な展開です。

ではまた。