ロバート・マックロスキー 著作


岩波書店



サリーとサリーのお母さんが山へこけももをつみに行く絵本、

サリーのお母さんはこけももつみに夢中になる、同じころくまの親子も

その山で冬眠に備えて沢山のやまももを食べにやってきた。


サリーのお母さんもくまのお母さんも夢中にこけももを取ったり食べたりと

ものがたりは進んでいく、サリーのお母さんはこけももで冬食べるのジャムの材料とりが目的だが、それにしても、いつのまにか、サリーとこぐまがいれちがうとは。


現実の生活のなかでもパチンコや何かに夢中になり自分のこどもを亡くす人がいる。


ホンの短い時間と油断して子供を誘拐されたニュースも耳にする。


こどこもはじぶんで判断できないだからこそ親の聡明さが大事になる。



著作者もこの絵本でそんな事を表しているのかも知れない。