Sh!nkiяo
舞台「いま、会いにゆきます」



 

原作も映画も拝見していたので、

舞台では、どうなるのかな?と

とっても楽しみにして行ってきました。

初めてのホールでした。


【期間】 2023年6月30日(金)~2日(日) 全5回公演
【会場】 阿倍野区民センター・大ホール
【原作】 市川拓司
【脚本】 広瀬翔
【演出】 金哲義
【出演】
秋穂 巧 ‥‥ 浅沼晋太郎
秋穂 澪 ‥‥ 川村那月
秋穂 巧(学生時代の巧) ‥‥ 安藤夢叶
榎田 澪(学生時代の澪)‥‥ 古賀柚奈
秋穂佑司 ‥‥ 武内ひなた(観劇回)(ダブルキャスト)
ノンブル先生 ‥‥ 川下大洋
職場の同僚 ‥‥ 丹下真寿美
吉村駿作
真田理希
石橋咲陽
オオサワシンヤ
奥田明日香
川端心太朗
久保結唯
黒住萌
こがちゃん
小山栄華
篠田明花
竹綱かなえ
たばるとも
中村美保
播磨孝起
平川裕作
三谷章博
宮﨑大空
山下真実
山田あかね

(観劇回ではない回の秋穂佑司 ‥‥ 加部愛里桜)
【ストーリー・解説】
大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも 愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはず。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。
【WEB】    http://www.prototheatre.com/


 

 

 

大きなホールで始まる前の暗い舞台を見てワクワクしました。

凄くこだわって作り込まれているように感じたからです。

本を読んだのも映画を観たのもだいぶ前だったので、ストーリーの細部は忘れていましたね。

 

原作にも登場する元教師のノンブル先生。映画・TBSドラマやでは一切出てこなかったらしいですが、この舞台では原作通り描かれていました。この役が舞台に深みを与えていたと思います。この役を演じた役者さんも上手かった。

 

今回唯一のダブルキャストだった佑司役、男の子の役を共に女の子が演じていたという。違和感なく溶け込んでいました。

 



雨模様のこの時期、毎日の雨も素敵に楽しく感じれる素敵な舞台でした。

評価は、ちょっとオマケして、満点です。
 

★★★★★