◆浜っ子 ハマちゃん
おはようございます。
あなたの【趣味起業】のナビゲーターの星野です。
今日は、なんだかおかしなタイトルでしょ!!
自分でもなんだか笑えます。
もちろん、タイトルだけで笑えるのではありませんが・・・。
ハマちゃんは、私の母方の祖母の名前です。
ハマちゃんが、どこの生まれなのか、今は確認できません。
でも、ハマちゃんは、横浜に住んでいたことがあります。
そして、ハマちゃんは、厚岸に親戚がありました。
ハマちゃんは、たばこを吸い、●ネタをばんばん言い、かなり豪快でした。
ハマちゃんは、パンやケーキを焼く、ちょっとしゃれた生活もしていました。
そんな、ハマ婆ちゃんから、私が教えてもらったことを書きますね。
まず、ハマちゃんの言った言葉で一番印象に残っていることから
人間はな~、生まれてくるときに、ろうそくを持って生まれてくるんだ。
へ~ろうそくなんて持ってないけどな~。
そうだな、でもな、そのろうそくは、人によってちがうんだよ。
なんで?なにがちがうの?
それはな、細いろうそく、太いろうそく、長いろうそく、短いろうそく・・・
へぇ~
そしてな、それは選べないんだよ。だから、生まれてすぐ死ぬ人もいるし、長生きする人もいる。
うん。
選べないし、自分のろうそくの長さが分からないけど、人間は一生懸命生きなくちゃいけないんだよ。
ハマちゃんは、よくこんな話をしてくれました。
ろうそくの火はゆらゆらと揺れ、危うい気がします。
長さも分からない。
いつ消えるかも分からない。
だけど・・・いやいや・・・だからこそ、今を一生懸命生きることが大切なのだと、小学校も出ていないハマばあちゃんは、私たち孫に教えてくれたのです。
今、自分は、あの頃のハマちゃんの年齢になってきています。
おかげさまで、まだろうそくの火はともっています。
でも明日はどうなるか分かりません。
だからこそ、自分の好きな事・得意な事で精一杯チャレンジしてみたいと思うのです。
あなたは、こんなハマばあちゃんのお話どう思われますか。