
忘れ得ぬ人…その2です。
新卒時に取引先の1つの大手の住宅メーカーに出入りしていました。
そこの受付さんは、それはそれは綺麗でして…。
その中でも「酒巻」さんはとびきり麗しく、一目ぼれしました。
そのハウスメーカーの偉い人は、親の知り合いでしたから、仕事に駆けつけて2週に1回くらいの頻度で顔出しながら、酒巻さん見たさに通ったんです(笑)。
そうしたら、知り合いの偉い人から夜の食事に呼び出されました。
そこで「バルバロッサ君は、うちの酒巻くんをどう思ってるのかね。実は酒巻くんから、バルバロッサ様は私のことどうお思いなのでしょうか…」と相談されたんだ…と。
私「はい。好ましく思っております」とお伝えしたところ、「では、一度、食事の場を設定するから」と仰せられ、わたしは彼女と親しく話をすることになるのでした。