先ほどは効果測定のない広告が危険と言う話でした。
広告費を無駄にする広告 その1http://ameblo.jp/googleppc/entry-12000506024.html
http://ameblo.jp/googleppc/entry-12000506024.html
まあインターネット広告は勝手に効果測定機能が付いてますので
その割合が減ってきたのですが、お次のは結構多いというか
最近になって目立ってきたともいえる広告です。
その2:戦略・目的のない広告
お次に怖いのが「戦略・目的」がない広告です。
戦略はまだしも「目的がない」とはどういうことでしょうか?
宣伝・広告を出すのだから「お客さんに来てほしい」という目的がありますよね。
ただ、それって「お金が欲しい」くらい適当です。
どんなお客さんに来てほしいのか。 新規?会員?紹介?
新規でもどんなユーザーか。 割引目当て?継続的なユーザー?
来たお客をどうつなぎとめるか。 品質勝負?DM?メール?
どことはいいませんが、クーポン系の雑誌などはよく言われるのが
「クーポン出さなきゃ客が来ない」
「プレゼントだけもらいに来た」
「懸賞やったけどターゲット層からズレている」
といった話。これは戦略や目的がハッキリしていないからですね。
まずクーポン出さなきゃ客が来ないというのは、そもそも「割引率」で客を引きすぎ
本来なら「美味しさ」とか「商品」に魅力を感じてもらって
「今なら敷居が低いから」で来て貰うのが正しいのですが
数字にこだわり「50%オフ!」「○○無料!」としてしまい
リピートするためには敷居が高くなりすぎてしまうケースなんですね。
プレゼントだけもらいに来るのも、そもそもプレゼントに興味があるから。
お店のサービスや商品ではなくクーポンやセールの数字にこだわるとこうなります。
いい例が年中閉店と開店繰り返しているスーツ屋さんでしょうか。
目的がズレると不要なものばかり集まる
そして懸賞サイトで有名なのが、リストを集めたいからと「現金」などをプレゼントするケース。
懸賞サイトを使ってみるとわかりますが、プレゼントする商品により
集まるリストの数が圧倒的に違います。人気はやはり現金や商品券、ウェブマネー。
誰でも使えますし、欲しい物が後から買えるというのが利点でしょう。
一方でなかなか集まらないのはニッチな商品。
そこで、どうしても効果を出したい(多くの応募が欲しい)ので
思わず現金などにして募集数を一気に稼ごうとするのですが
結果的には大きなミスに気付くというのがこのタイプ。
それもそのはず「懸賞マニア」と呼ばれる方がいるからなんですね。
更に言えばお店のサービスや商品に興味がなくてもお金は他のことに使えますから
それこそ女性用下着メーカーの懸賞に初老の男性が応募できますし
老人ホーム主催の懸賞に若い女の子だって応募が出来ます。
広い意味で言えば顧客となる可能性がありますが、やはりターゲットからははずれ
顧客になりにくい人間のリストを集める羽目になりますし
そこにお金を使ってDMなんて送る羽目になったらもう広告費で会社が傾きます。
そういう意味で会社の商品をプレゼントするということは重要です。
目の前の数字にとらわれず、可能性の高い見込み客を集めたいものです。
会社の戦略と広告の戦略は同じか
また、会社の戦略と広告の戦略がズレているという問題もありますが
これはこちらのサイトがまとまっているので確認してみてください。
GoogleAdWordsに限らず広告が成功する戦略、失敗する戦略
http://adwords.atlas.ac/GooglePartners/?p=187
言うなら会社が若い人向けなのに、広告でシニア向け作ったり
地域密着ビジネスでネットショップもないのに全国区の広告を出したり
このあたりはわかりますが、割引セールがダメだったり
逆に品質をアピールした広告がダメなケースもありますので
よくよく読んでもらうといいかもしれません。
