太郎のブログ -132ページ目

栄養素について

 


栄養バランスを考えずにダイエットを行うと水分やミネラル、ビタミンが不足して痩せにくくなります。
体に必要な水分、ミネラル、ビタミンを摂取するのに重要な栄養素が3つあります。
「ビタミンB群」「食物繊維」「カリウム」です。

「ビタミンB群」はダイエットには最適の栄養素です。
体の新陳代謝をよくする役割があります。
ビタミンB2は脂肪の代謝をよくします。
ビタミンB1は糖質の代謝をよくします。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝をよくします。
毎日効率的に摂取して、体の代謝を促進するようにしましょう。

「食物繊維」は便秘防止効果があります。
野菜や海草に含まれている「消化できない成分」で腸内をきれいにする効果があります。
また食物繊維はコレステロールの吸収を阻害して体外に排出するため、血中のコレステロール値の上昇を防ぐ効果もあります。
ノーカロリーで肥満原因の糖質や中性脂肪の吸収も阻害するためダイエット効果は抜群です。

「カリウム」は利尿作用があり、尿を体外へ排出する役割があります。
そのため体のむくみを解消してくれます。
カリウムとナトリウムは体内で一定のバランスをもっています。
ナトリウムをとりすぎると尿と一緒に排出しようとするため、体内の濃度が一定に保たれる仕組みなのです。
さらにカリウムは末梢血管を拡張して、血圧を下げる効果もあるので血圧を正常に保ってくれます。

ダイエットには栄養満点の夏野菜の中でもこれら3つの栄養素を含み低カロリーなものを上手に摂取することが効果的といえます。






夏野菜について 2

 


夏野菜をうまく摂取して栄養バランスを整え、体温調節をして行うダイエット。
最適な夏野菜はまだまだあります。

夏野菜は、夏場に最もおいしくなり、収穫もたくさんあります。
夏野菜は低カロリーなのでダイエットたっぷり食べても太りません。
うまくダイエットに取り入れて摂取すると見た目もよく食べ応えもある食材です。
中でも100gで100kcal以下の野菜たちです。

「オクラ」
ネバネバ成分は胃の粘膜を保護して疲労回復に役立つので夏バテ予防に効果的な野菜です。
100gあたり30kcal(1本あたり約8g)と低カロリーです。
カルシウム、カロチン、食物繊維、ビタミン、鉄、カリウムなどが豊富な野菜です。
食し方としては、酢の物、てんぷら、和え物、すりおろしてとろろの代用にするなどがあります。

「いんげん」
100gあたり23kcalと低カロリーです。
白いんげんを10分以上炒めてから粉にしてごはんにかけて食べるダイエット方法が近年話題になっています。

「レタス」
100g(大きな葉1枚約20g)あたり12kcalと低カロリーです。
サラダで食したり、肉などを巻いて食べたり、チャーハンに入れるなどして多くの活用ができます。
調理しなくても簡単においしく食べられるので便利です。
レタスは包丁を嫌いますから、手でちぎって小さくしましょう。
他にもカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄分、ミネラルをバランスよく含んだ野菜です。

「とうもろこし」
カロリー100g(1本あたり約175g)あたり92kcal。
食物繊維が3.0g、ビタミンB群のB1が0.15mg、B2が0.1mgとダイエットに最適な3大栄養素を3種類とも豊富に含んだ野菜です。
他にも炭水化物を主としてリノール酸、カルシウム、マグネシウムをバランスよく含んだ野菜です。
中でも食物繊維は他の野菜に比べて多く含まれています。

それぞれの野菜の特徴を理解して、毎日の食事で効果的に摂取してダイエット効果を発揮できるようにしましょう。


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夏野菜について

 
ダイエットをするにはその季節にあった方法をとるのがベストです。
ダイエットに最適とされる夏の場合、屋外等での活発な活動による皮下脂肪燃焼ともうひとつ夏野菜の摂取があります。
夏野菜にはいくつか種類がありますが、それら全て体のほてりをとり、喉を潤す効果があります。

現代の夏は、エアコンが入った室内に長時間いることが多くなりました。
そのため、体が冷え切ってしまい冷え性を起こしやすくなります。
冷え切った体は、体温を維持しようと努めます。
そのためエネルギー代謝が衰えて、痩せにくくなってしまうのです。
冷え性は夏太りをもたらすのはこのためです。
そこで活躍するのが夏野菜です。
栄養満点の夏野菜を摂取して体温調節をして体を冷やしたり温めたりしてみましょう。

体を冷やす効果の代表的な野菜として、トマトときゅうりがあります。
トマトには「リコピン」「βカロチン」が豊富に含まれています。
リコピンは免疫力を高める力があります。
βカロチンは肌の調子を整えて老化防止の効果があります。
うまみ成分としてグルタミン酸が含まれているのでスープなどにするとおいしく食べられます。

きゅうりは「カリウム」が豊富に含まれています。
カリウムには利尿作用があり、尿の排出を促しますから体内の余分な水分をだして体のむくみを解消してくれます。
体の渇きを潤して、体温を冷やす効果があります。

体を温める効果の代表的な野菜として、ピーマンがあります。
ピーマンには「カプサイシン」が含まれています。
これはダイエット効果のある辛味成分です。
体温を高めて新陳代謝をよくしてダイエット効果があがるのです。

これらをうまく摂取して体温調節をしましょう。