GW後半の初日。
阿佐ヶ谷にあるキッチンスタジオ『コトラボ』へ。
ほんとはツレハナさんの卵料理教室を予約してたんだけど、
そういえばわたし、最近卵がそんなに好きじゃなかった。
他の教室を検索してみたら、
「ポルトガル料理」ってめっちゃ惹かれる!
何と言っても決め手は、
食事中にポルトガルワイン出るってとこと、
お土産ワイン付き、なところ。
会費8800円。
馬田草織先生のお名前は存じ上げなかったんだけど、
参加するにあたりInstagramにて
先生の名を検索し、早速フォロー。
気さくで元気なかわいい女性の先生。
料理教える前に、
「乾杯ワイン開けちゃいますか!」って言ってて、
生徒たちは「うんうん!」ってなったけど、
スタッフに止められてた。
コロナ禍だからしょうがない、このご時世。
ポルトガルは、ヨーロッパで一番米を食べる国らしい。
国の左側が海に面しているのもあって、
魚介料理が豊富で和食に通じるものがあるんだけど、
合わせるお酒は常にワインってことは、
味付けの違いなんだろうね。
今回のメニューは、
・ポルトガル式ポークソテー&ポテト
・あさりのブリャオン・パト風
・サラダ・デ・コグメーロス(マッシュルームのミントサラダ)
・アローシュ・デ・トマテ(トマトの炊き込みごはん)
ポルトガル人はじゃがいもが大好きで、
料理の付け合わせのじゃがいもが
どれもたいそうおいしいとのこと。
田舎に行けば行くほど女性シェフが多くて、
男性がサーブする側らしい。
オリーブオイルはダシのごとく
大量に使用するのがポルトガル風。
オリーブオイルとニンニクと玉ねぎ、
が料理の基本にあって、
あとは酸味のある調理が多い。
レモンとかワインビネガーとかよく使う。
炊き込みごはんの米は日本米だと水分を含みすぎて
時間が経つとべちゃっとしちゃうから、
押し麦を入れるのが先生の知恵。
全部おいしくて、
これはホムパでポルトガルワインをそろえて、
ポルトガルパーティーしたくなる!
ポルトガルの白ワインは
酸味がある安い味がしたけど、
赤の方は濃厚なチョコ的なコクがあっておいしかった!
先生の著書にサインを頂き、
お土産の猫ワインも。
2023.5.21