恥ずかしながら生きながらえて帰って参りましたっ!!東京から。一週間滞在する予定だったが、とても無理だ。四日で早々と帰省。そりゃあ、行く前は、就活の合間に「東京写真美術館行こ!」とか、「市ヶ谷のパク森行ってみよ!!」とか、「いやいや、やっぱり寄生虫博物館だろ!?」とか、「おいおい、秋葉原を忘れてるんじゃないか?」とか、「ここは大人にゴールデン街で決めるなんてどうだ?」とか・・とか・とか私の頭の中で会議が着々と進められていたが、すべて却下!二日目にして、却下!!そのため、滞在したのは、主に中野と成増。時々、渋谷。まあ、たいしたところは行ってないが、今回は3年振りに上京した話。
まず、26日の終電で京都から東京に向かう。お金はないが、時間もないのでのぞみで行くことに。乗車10分もせずに履歴書に使うハンコを忘れたことに気づき、いきなりやる気を削がれる。電車の中で履歴書を書こうとしたのが、そもそもの間違いだ。しかし、そんなことにいまさら気づいてもしょうがないので、東京の友人にメールでハンコ屋の場所を尋ねつつ、SPIの本でも読んで時間を潰す。名古屋に着くと、多くの荷物を持った一人の老婆が乗り込んできた。足を引っ込める間も無く、無理やり横の席に入ってくる。ハンコを忘れたことに加えて、その日寝てないせいもあり、軽くムカつく。老婆が席に着くと、すぐに私に
婆:「ありゃ~もしかして、ここは喫煙席ですかねぇ?」
私:「(タバコ吸ってるヤツいるんだけどな)そうですねぇ」
婆:「(周りを伺って)あっ、禁煙かぁ~」
私:「(はぁ!?)・・・・そうですねぇ」
久しぶりに驚くほど噛み合わない会話をした。なんなんだ。どっから禁煙が出てきたんだ。聞き違えにもほどがあるぞなどと思ったが、猛烈にダルいので流した。
しかし、結局喫煙席ということに気づいたようで、陰鬱そうな顔をしながらおもむろに荷物を広げ、チョコをほうばりだす。なんなんだ。喫煙いやなら移れよ、てかおまいも結構邪魔臭いぞなどと思ったが、猛烈にダルイので3号車と4号車の間の連結部分でタバコを吸った。
戻ってくると、今度は老婆の独り言にも近い「ありゃー」とか「あれま」といった奇声が一々気になり、イライラする。なんなんだ。寂しいのかもしれんが時間を考えろ、終電なんて疲れている人ばっかりなんだぞなどと思ったが、猛烈にダルいので寝たふりを決め込むことに。
奇声も発しなくなり、ようやく諦めたと思ったら今度はおもむろに荷物をまとめ始める。あぁ降りるのかと思ったら席を探し始めたようだ。また、同じ席に戻ってきたため、席がなかったのだろうと、気を利かして足を引っ込めると来た道を戻り始めた。なんなんだ。結局、さっきまで私がタバコを吸っていた連結部分に立っている。なんなんだ。終いには、そこにタバコを吸いに来る人に「向こうで吸っていただけませんか」と頼んでいる。聞き方は丁寧だが、かなり勝手な言い分だ。なんのために禁煙車両と喫煙車両があると思っているんだ。やっぱり、老人のウザいのは困りもんだ。被害者意識が猛烈に強いか自信過剰かの二択で、どちらもかなり自分勝手。さらに、社会的に弱者だから扱いにくくてしょうがない。怒るに怒れない。もう少し周りを見れないもんなのか。
♪東京の街に出て来ました~あい変わらずわけの~
解らない事言ってます~恥ずかしいことないように見えますか~
東京/くるり


