うさこは、おじいさんととりのこされました。
おじいさんは、さあ、もっとはねて、きんのでるところをおしえておくれといってきます。
うさこは、
ひええ、はやくむかえにきてえとこころでさけびました。
あそこしかなかったので、とりあえずでたまらめに、
とんでみました。
おお、ここかここか!と、わるいおじいさんがいさんでほると、
なまごみのすてたところですごいくさいごみのにおいがしおいがしました。
この、うそつきうさぎが!と、
おこったおじいさんがおそってきました。ひええ!
そのとき、みいたんのこえが
うさこちゃん、これ!と、ちいさいびんのえのかいたかみをなげたのです。
びんはうさこのまえにころがり、いそいで、うさこがのみました。
すると!
うさこはどんどんどんどん、おおきくなり、
ぞうくらいにおおきくなったので、
これでもくらえ!と、うさこがとびきりおおきなおならをしました