私の住む千葉県には、江戸時代に下総牧(小金牧、佐倉牧)という
幕府の軍用場の牧場がありました。明治維新後、その開墾が行われ、
開墾地の順番によって、初富、二和、三咲、豊四季、五香、六実、
七栄、八街、久美上、十倉、十余一、十余二、十余三という地名が
つけられました。
そう、私のいる豊四季は4番目です。
この本には、開墾会社の解散後、地主・小作人の関係が記されて
います。
少し前に十余二の開墾碑の記事を書きましたが、この本には、
大隈重信や鍋島の他、青木周蔵も土地を持っていたということも
書かれています。
この本、地域のことを扱っていた崙書房という出版社が出した
ものです。今は残念ながら閉業していて、この本は貴重なもの
となりました。

