柏の民芸うどん柏十余二店の駐車場のすぐ隣りにある
小さな神社。民芸で一緒に食事をした友人家族と分か
れて、気になったので参拝、見学。
「高田原開拓碑」というものがありました。次のよう
に記されています。
「明治二年より入植開拓せり初期入植者は自作農たる
べき筈の処大隈及鍋島等の所有となりて八十余年昭和
廿二年来の農地改革により初志貫徹すべて入植者の有
に帰す」
柏、流山、野田などには江戸幕府の広大な牧場が
広がっていました。小金牧と呼ばれています。
明治維新後、牧場跡に開拓民が入るわけですが、
この碑文によれば、入植者が土地所有者になった
のではなく、大隈や鍋島らが地主となって所有し
たということになります。入植者は自分達が開拓
した土地が自分のものになると思いきや、小作人
になってしまったわけです。
鍋島は肥前(佐賀)と考えられますから、この
「大隈」は、大隈重信と考えられます。
戦争が終わって、戦後改革の中で農地改革が行わ
れ、入植者達は土地所有者になることができま
した。
Wikipediaにも大隈重信による柏市の土地所有の
ことが書かれています。
春季講習が終わったら、図書館に行って、柏市史で
ウラをとってみようと思います。
神社や路傍にある石碑ですが、学校の歴史の勉強で
出てくる有名人の名前が刻まれています。そこから
見えてくる有名人の印象は、学校の歴史の授業で
学ぶものとはまた違ったものである場合があります。
柏で「田中義一」に出遭う 柏市 満福寺 | 塾講師の下総日記
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