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前回、服が売れない理由を書いた。

顧問先や関係者の方から色々な意見を頂いたが、概ね意見としては、お店の方針や世界観があるから、今の形を変えることは出来ないという予想していたものだった。
上の写真は某スポーツ店だが、サイズが一目で分かりやすい。
色分けしているのは親切だが、客が試着をした時にハンガーの掛け間違いが生じる可能性があるのが欠点だ。
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上の写真は某靴店、プライスカードにサイズ別の在庫の有無が書いてあるのが分かりやすい。
靴は0.5センチ刻みのため、服より多彩なサイズが必要となる。
在庫があるかどうか、店員に聞けばいいという声もあるし、それが今までの時代の習慣だろうが、
今の消費者はスマホで確認、ということに慣れ、問い合わせるという事さえ面倒に感じる人が多い時代だ、こうした在庫表示はすごくアドバンテージになる。
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某アパレル店は見えるようにサイズのシールが貼ってある、これの良いところは客側は欲しいサイズをすぐ手に取れるのはもちろんとして、店員側としては畳む手間を大幅に減らす事が出来る。
サイズが一目で分からなければ、客側はサイズ表示のタグを見るために闇雲に服を広げるからである。
 
上記の点だけでも、服を売る方法は幾つも工夫のしようがあることが分かる。
慣習を崩せないのは、やはりブランドの世界観を大切にするアパレル店だ。
いわゆるシャツ1万円、スーツ10万円、ワンピース3万円などのクラスでは、もう少し下の価格帯で
販売するアパレル店も、なかなか出来ない。
何より1点物が多く、M・Lでそれぞれ1点、色が3色あってせいぜい3着であるなら、上記のような見やすいサイズ表示も
在庫の有無も必要ないからだ。
 
そういったお店でも、前回記したように着丈・肩幅・身幅などの細かい寸法表記は役に立つはずである。
年末年始のバーゲンで思うように売れなかったなら、心機一転試してみて欲しい。