前回の続き


菓子業界の不振は、そのまま菓子卸の不振にも直結する。
元々卸売業は中抜き商売で他の業界に比べて利益率が低い、平均で2%程だ。
卸売業の経営のポイントは、目利きと在庫管理。もちろん物流システムの効率化も欠かせない。

逆に温暖化で恩恵を受けているのはアイスなどの冷菓業界だ。こちらも多くのメーカーが参入しており、厳しい市場に変わりないのだが、高価格帯のラインを増やしたり菓子商品パッケージを活かしたアイス版を発売するなど商品政策に余念が無い。


100円ショップにアイスを置いてある店は少ないが、アイス什器がメーカー貸与であり協力が得られにくいことと電気代がかかるからである。ただでさえ少ない利益にアイスのような冷温でなければならない商品にかかる電気代は決して安くないからだ。


100円ショップの見方が少し変わったのではないだろうか。それでも応援したくなるのが100円ショップ。もっと便利で安価な商品を置いて欲しいものだ。