あるお笑い番組。ノリに乗ってるスギちゃんに対して一発屋になってしまった芸人たちが、どうしたら一発屋に成らないのか教える一コマ。
鉄板のネタを使った後でまた振られたときに、次のネタに困ったというシチュエーションを想定。
回答者は、「つまらないネタでも磨いて磨いて使えるネタにすることだ」、と。
これは飲食店などに当てはまるのではないだろうか。
この時の「一発」とは、開店当時やグルメ雑誌などで取り上げられて一時的に集客出来た状況を指すだろう。そして、落ち着いた後にすっかり客足が途絶えてしまい、鳴かず飛ばずになり、色々なメニューを試すもののどれも今ひとつ…
日を追うごとにメニュー数だけが増えて行き、当初はステーキを売りにしていたのにうどんや蕎麦まで提供し、はた目から見れば何の店か分からない…、これはうちの地元での実話だ。
ネタ(要はメニュー)を一つだけに絞り、とにかく磨くことだ。ステーキ屋なら肉の美味しさを訴求する売り文句や登り旗を作るなどだ。
磨かれたネタ(メニュー)が無いまま、色々な新商品を出しても、メインが何か分からないのだから、その他大勢の店になってしまう。
芸人だって、まず最初の一発があるから売れるのだ。完全に売りを作ってから二本目のネタ、キャラを作っている。
その他大勢になることは、テレビから姿を消すことと同義語なのだから。
次回に続く
業績がイマイチな飲食からの集客・コンセプト作り相談も承っております。