前回の続き

本も販売しているコンビニや雑貨店・食品スーパー

でどのように改善するのか、その3つとは


1.本の担当者を決める

2.POPを付ける

3.テーマを持った売場作り


と書いた。


これはそのまま「本の販売を上げる方法」に

リンクしている。


1.担当者を決める

  本屋ならだれもが販売に関心を持っていることは

  当たり前だ。が、本を主力商品としない食品スーパー・

  コンビニなどでは、売り場が乱れていても気にしない

  気が付かない店員が多い。

  そこで、誰か担当者を決めてしまうのだ。誰かが見ればいい、

  と思っていたら、結局店長・副店長が整理整頓するハメになる。

  誰か決まっているなら売れ行きも把握出来る・くくりの乱れに敏感に

  なる・返品漏れに気づく、などの効果がある。


2.POPを付ける

  まさに王道。だが、毎週続けるのが難しい。

  大手書店ですら、特定の商品に付いているのみで

  気が向いたら書いているのが実情であろう。

  これも担当者を決めてしまうに限るが、負担は大きいので

  POP作成手当を付けることも検討したい。

  大きさに応じての支給で、1つ300円程度が妥当だろう。


3.テーマを持った売場作り

  担当者がいたほうが望ましいが、皆の意見をスタッフミーティング時に

  取り入れてみるのもいいだろう。本の流行は女性の方が敏感だ。

  ダイエット・タレント・レシピ系、このあたりがテーマ化しやすい。

  ただ、こういった業態は本の仕入れ種別を選べないことが多い。

  本部で一括に決まってしまってるからだ。

  納品された本をいかにテーマを持って並べるかがポイントとなる。

  食品スーパーの本棚は3ゴンドラ程度しかないことが多い。

  いかにうまくくくれるかが勝負となる。


また、返品漏れに注意しよう。特に毎週発売されるようなジャンプ・

女性自身など。先週号が置いてあることは、賞味期限切れの野菜が

並んでいることと同義語なのだ。


以上が王道と言える「コンビニや食品スーパー」で

返品率を改善する3つの方法だろう。


次回は、「本屋」で返品率を改善する3つの方法を紹介する。