ご覧いただきありがとうございます


朝からどんより曇り空の大阪


昼前からは


雨の予報


夕方からは激しく降るとの予報


お出かけ、ラウンドされてる方は


急な激しい雨にお気をつけてください


さて、表題の中古クラブのリスク


中古ショップに行けば


様々なメーカー、モデルのクラブが売られてます


最新のついこないだ発売になったクラブも並んでます


新品で買うよりお値打ちで


よく買ってリシャフトやチューンアップのご依頼を受けます


しかーし


中古クラブには多少のリスクが有ります


先日人気のアイアンを中古ショップで購入されて


リシャフトのご依頼をいただき


早速事前測定


多少のズレはあるものの


5番、6番、7番まではカタログスペックから誤差の範囲のズレ


8番からなんだかおかしい


7番のカタログスペックがロフト32度


8番が



33.5度


カタログスペック 36.0度


2.5度もロフトが立ってます


9番は



37.3度


カタログスペック 40.0度


こちらは2.7度立ってます


そしてPwはほぼカタログスペックに近いロフト角


このセットをリシャフトし


ロフト、ライ角の調整をして気づいたのですが


ロフトが立ってた8番と9番は比較的柔らかく


他の番手はかなり硬かったので


前オーナーは


ロフトを立てる作業をしてたと思われます


硬い5.6.7.Pwは角度が動かず調整器の中で滑ってたと思われます


このアイアンセットをそのまま使ってたら


8番と9番だけ異様に飛んでたのでは無いかなと


そう考えると


前オーナーがどんなカスタム、もしくは調整をしてたかわからないので


ゴルフに対しての悩みが増えますね


中古クラブを買ったが


なんだかしっくりこないと感じられてる方は


一度測定をし


現状を把握した方が良いかもしれませんね


それでは本日も皆様のご来店、ご相談、試打お待ちしております









GoodshotLab