仕事がら、中国にいる人とも意見交換をすることがあるあります。
最近の「日本での」日中間の報道をどう思う?北京にいて危ないんじゃない?ときいたら、
北京は至って平和ですよ。日本大使館前は、時々、シュプレヒコールをやっていますが、1日1回ぐらい、それも5分ぐらいですから、大したことありません。
北京の日本食店も中国人で賑わっていますし、昨日は地下鉄の中で、日本の浴衣を着た若い中国人女性を見かけました。地方では、Dr.スランプアラレちゃんが人気らしく、アラレハットをかぶった小中学生の団体も見かけます。
日本の報道は、中国の一部断面だけを切り取っているので、非常にバイアスがかかっていると思います。
とのことでした。

外貨投資(海外ファンドやFXなど)をする際には、ニュースソースがその投資判断材料の一つになりますが、日本の報道だけで判断することの危うさを改めて考えさせられる出来事でした。

さて、昨日、法人の外為ディーラーがスワップ金利を狙った投資はあまりしないという話しをしました。
その理由ですが、そもそも、3.65%の年間パフォーマンスでは話にならないという事はありますが、もう一つ彼らは大体、1年契約でディーリングを行なっているという理由もあります。
プロ野球選手の契約更改のような形です。
ですので、彼らは1月はポジションを立てて、4半期で一つのパフォーマンスを出し、次の四半期というやり方をします。
もうすぐ9月ですが、10月になると12月が見えてきますので(しかも12月は下旬以降は仕事にならない)、手じまいを見据えた取り引きが多くなります。
つまり、スワップでは契約期間内にパフォーマンスが出せないから彼らはあまり狙わないのです。
昨日も書きましたが、スワップ金利狙いの投資が良いのか悪いのかは、その人の資産や事情によるわけですね。

明日から9月です。外資系はだいたい10月からが年の最終クオーター。
FXディーリングをやられている方はそろそろ、それぞれの通貨のオプション、ロングとショートの残高の推移を意識してチェックしていかれると、そこに何か気付きがあるかもしれませんね。

次回は、相場ということでマーケットに入る考え方について少しかければと思います。
証券マン時代の思い出とともに。。。

※ 週末はお客様との面談で立て込むことが多いので、更新は月曜日になると思います。