こちらのブログで当初少しお話しましたら、海外ファンドについてのお問い合わせを幾つかいただきました。
今回はそのご質問内容などが皆さんの疑問点だと思いますので、そちらについて少し書きたいと思います。

まず、口座開設について
海外ファンドを購入するためには海外に投資口座を開く必要があります。
この投資口座は購入したい商品によって、開くべき口座は異なります。
A銀行で販売しているファンドがB銀行で販売していない場合もあります。(窓口に問い合わせれば大体は販売していると思いますが)
それに、証券会社のC証券でないと販売していない場合もあります。

口座の開設に当たっては、国によってその方式は若干異なりますが、概ね日本と同じです。
つまり、本人確認可能なモノ(写真付きが望ましい)
預けるお金(これは後から振り込みでもいい場合が多いですが、その場で多く預金したほうが、金融機関の対応などで便利な場合があります)
あとは、印鑑は必要ないのでサインです。
サインは模倣されないようにひらがなで、とおっしゃる方もいますが、金融機関もそこまで偽装に対して、脇が甘いわけではないので、お好きな(忘れない)サインで構わないと思います。

口座開設に手数料は私が知る金融機関では存在しません。(一部のプライベートなどを除く)
当然ですが、お客様になっていただけるわけですから取り引きの前から手数料を取るということはありえませんよね。

また、英語についてですが必要か必要ではないかと聞かれれば、日本の銀行以外でしたら私は必要です。とお答えしています。
特に、投資口座(預金口座ではない)を開設する場合は、金融機関の人からリスク許容についてのインタビューを受ける場合が多いです。
そのインタビューの理解が出来ないということは投資リスクを把握できないことと同義ですので、海外ファンドは厳しいと言わざるをえないでしょう。
まれに、日本人を積極的に勧誘している海外の銀行・証券会社などは日本語が通じるカウンターがあります。そういった場合は英語は必要ないかもしれません。

日本国内に海外の口座開設で手数料を徴収している方がいらっしゃるようですが、お客様側からすると、通訳を雇ったと解釈して手数料を支払う分には構わないと思います。
ですが、ある海外ファンドの購入、さらには運用実績参照の度に通訳を雇うと考えると、その手数料で折角の利回りがロスしてしまいますので、その点はご注意ください。

英語が厳しいお客様については、英語のできる知人か金融マンと親交を深めて取引されることをおすすめします。

それは、逆の状況を想像していただくとわかりやすいと思います。
例えば、日本に非常に優秀な投資商品が存在したとします。
それはある日本の証券会社を通じてしか販売されません。
英語圏に住むあなたの知人からその商品の購入について相談された場合にあなたはどうアドバイスをされるでしょうか?
日本語がわからなくても大丈夫だよ、と気軽には私は言えません。