仕方

 

 

 

昨日の朝、ライブでこの対談を聴いていて、「さすがトランプ！　さすがイーロン！」と猛暑が一瞬吹き飛ぶ瞬間があった。そのやりとりを報じたメディアは当然ない。このブログを読んで笑っている日本人読者のために記しておく。この世界が今最も注目するアメリカの英雄二人がシンプルに放ったメッセージは、河童を支える日本人こそが今こそ理解しなければならない。

 

イーロンがClimate Chageについて言及した時、トランプは「最大の脅威はGlobal Warming地球温暖化ではない。Nuclear Warming 核温暖化だ」と言った。直後にイーロンはクスッと笑って、Japanと言い、Fukushimaに言及し、Hiroshima Nagasakiに触れ、事態はcome back and forthで何も変わらないと言って、トランプの意図をうまく仄めかしてみせた。

 

BBCは日本の部分を避け、このようにまとめた。

 

マイクロ波オーブン＝電子レンジは核兵器マグネトロンを搭載し、マイクロ波を発振して食品を温める。

地球温暖化は、核兵器サイクロトロン、ジャイロトロンなどから発する高出力マイクロ波ビームで海洋と大気を温めるテロである。電子レンジ猛暑と言えばよりわかりやすい。

福島原発テロも人工衛星の自由電子レーザー銃から高出力マイクロ波ビームで起こした。

広島長崎大虐殺は理研の大小サイクロトロンから高出力マイクロ波ビームを照射した人間バーベキューだった。それを隠すためにアメリカを脅して原子爆弾を空から投下してもらった。

 

日本人が戦後80周年を目前にしてやっと、日本の子どもたちに本当の歴史を教えなければならないと本気で思うようになるとは、世界の大人たちは誰も期待していない。

 

トランプは昨日Xでツイート再開し、その中の一つのビデオで「最後の戦い」と言っている。2024年大統領選は、昨日もXをサイバー攻撃した河童に対するアメリカの最後の戦いとして、トランプの再選ではなく史上初の女性大統領の出現こそが重要だと仄めかしている気がする。

 

トランプが名付けたFake News Mediaは、河童と日本人だけがわからない、至極健全で崇高な人間性を誇り高く讃えるためのTrue News Mediaである。禍々しい真実を伝えるには嘘が必要。世界の知性の異常心理学戦略の唯一のシンプルなルールを理解すれば、日本人の多くはいたたまれない気持ちで地球から脱出したいと思うしかない。たどたどしい英語で、ET wants to go home.と宇宙を指差し、潤んだ目で世界の大人たちに甘えるように懇願するだろう。

 

 

火星は赤い星。河童日本人は火星人とも言われてきた。イーロン・マスクが火星を植民地化する夢を語る真意を理解している日本人はどれぐらいいるだろうか。このBBCの記事の最後の、その名もMangaという教授の言葉「水がなければ生物はいない。火星に住める環境があるなら、それは地下深くかもしれない」は、日本のどこかに隠れている河童のことである。これを読んでムッとする日本人は、電波で世界中を攻撃している河童を知らないふりをして温存し続ける日本人に対する憐憫から、世界の大人たちが日本と言わず他のもの（とりわけ得体の知れないもの）に喩えていることにも逆恨みを抱くだろう。自分が河童の被害者であっても。

 

BBCの次に日本人のマゾヒズムによる奇妙な行動を伝えたのは、CNNだった。ロサンゼルスの地震も河童地震だが、日本は知らないふりをしなければならない。

 

続いてAPも日本人の混迷ぶりを伝えた。

 

リブログした記事『Weird』で書いた長崎原爆投下記念式典に河童のサイバーテロリストハマスと戦うイスラエルを招待しなかった長崎市長とそれを支持する日本人に対する冷たいメッセージをプーチンが行動で表明した。

 

 

KGB出身のプーチンはソ連時代から不変である冷戦という対日異常心理学戦略に今も忠実である。ロシアはウクライナに領土を奪回されたのではなく、意図的に奪回させ、河童テロリスト退治のための特別作戦を終わらせていく段取りを計画通りに進めており、それは世界の常識だが、だからこそメディアはそうではないように報じるし、プーチンは「西側」を非難してみせる。

 

 

メディアはロシアとウクライナが河童日本と戦うために秘密裏に共同で計画実行している作戦について、河童向けにそうではないように報じてきた。それが世界の暗黙のルールだが、河童を支える日本人はメディアを信じ込むか、誤解を元にメディアを非難する他ない。

 

 

BBCはロシアとウクライナが一致団結して河童テロリスト駆逐のために戦ってきた兄弟愛を讃えてこの写真を載せ、この見出しを付けた。人間愛に満ちたBritish Sarcasmに直に接して、大河童日本帝国の未来を見据えて憂鬱症になった夏目漱石は、河童の正体をこれでもかとユーモアたっぷりに書き続け、『明暗』の途中で河童に殺された。

 

それを知っていた日本人は、臆病の余り、河童の気狂い戦争を手伝った。手伝わなかった人々は皆殺された。だから戦後も河童の戦争責任を問う日本人は一人もいなかった。だから今、こういう国になっている。本当のことなど子どもに教えられるわけがないじゃないか。仕方ないじゃないか。そう自分に言い聞かせて、人生を精一杯楽しみたい。外国人は皆「日本は素晴らしい国だ」と言ってくれる。世界を攻撃する河童のおかげで日本が戦後平和だったなら、河童に感謝したい。外国だって悪い奴いるじゃないか。日本だけのせいじゃない。

 

このナルシシズムは遺伝子レベルなので永続する。だからフェイクニュースも永続する。