
こんにちは。
子ども3人(小学生と保育園)、
フルリモート勤務、
アラフォー会社員の こだま です。
どこで仕事してもいいのですが、
家の環境が快適なのでほぼ在宅勤務です。
申し込み済みの英検を放棄して、とあるイベントのワークショップに参加することを選んだと書いたのですが。
実際に行ってきました。
そして、その内容が、、、、
すっごく良かったです。
検定を後回しにしてでも行って良かったと思える内容だった。
※個人の感想です

小学生の各チームがお題に沿ったプログラムを制限時間内で作って、出来上がったものを発表するという流れだったのですが。
出来上がったものを見て、「わー、みんなよく頑張ったね!えらい!」的なものではなく。
・なぜその方向性を選んだのか(人口推移、ごみ処理能力などの社会問題の公官庁や自治体のデータソース付き)
・どうやってチーム内の意見をまとめたのか
・どうやって作業分担をして進めたのか
・制作者としてのこだわりポイントはどこか
単に制作するだけでなく、経緯や根拠も含めてパワポにまとめて、舞台に登壇して自分の言葉で喋ってプレゼンしていく。
そして発表後は、登壇した状態のまま大学教授からの質疑応答と批評。
勿論大学教授も小学生相手なのですごく優しいのですが、しっかり応答できている小学生たち凄すぎた。
発表用パワポも自分たちで作ったんだってよ。
プログラミングだけで表現しきれない箇所は、Chat GPTで画像生成して説明を補ったり。
国や自治体のデータも、自分たちでGoogle検索して、適切なデータに辿り着いて引用したんだってよ。
令和!!!!!
本当に令和!!

制作意欲やスキルがあるのは大前提として、問題解決力・チームビルディング力・プレゼン力も試されるようなワークショップでした。
平成に教育を受けた親世代と違いすぎた

我が家の子ども3人も大変刺激を受けた様子で、私も発表する!!もっとプログラミングやる!!と盛り上がっていました。
母の思惑通り…(ニヤリ

親側としても、子供の能力を引き出すとはどういうことか、の一例を見させてもらえて学びになりました。
学校の成績がー
習い事がー
課金がー
偏差値がー
じゃなくて、もっと人間としての成長という感じ。
こうした機会があればまた積極的に参加しようと思います

