今日は現時点のものの見方、見え方について
思い切って書いてみますね。＾＾
自分の内側（心とか感情とか精神とか想念とか）と
外側（肉体とかやってくる出来事など）とが、
つながっている、という確信があります。
目には見えないし、触れないけれど
確かにつながっていて、
たがいに影響しあっています。
心の変調が病として現れたりするのは
一番わかりやすい例ですよね。
もっともわかりにくい例を一つあげるなら
お天気でしょうか。
お天気がよかったり、雨や曇りになったり、ということですら
自分の内側と関係がある、と思っています。
そういう風に思わざる、感じざるをえない体験を
これまでに何度もしているからです。
人と人も繋がっています。
肉親や友人に何か出来事がおこったり、
「あの人、どうしているかな？」と考えるだけで
その当人から連絡がきたりする、ということがある方は
比較的多いと思います。
人だけでなく、
地球上の生物や、地球そのものや、
宇宙ともつながっています。
だからお互いが影響を与え合うのは
至極、当然のことだと思っています。
このように
内側と外側がつながっていて
お互いに呼応しあう関係のものだとはっきり感じ、
自覚的になったのは、20代半ばでした。
そうなってからは、
外側でおこった出来事を
自分の内側の状態と関連づけて
捉えるようになり、
また、
内側の状態を、外側へあらわしていくことが、
自覚的、意識的になった分、
円滑に、そして早く行えるようになりました。
こういったことは、特別な人だけができるわけではなく、
誰もが皆、無意識（無自覚）にしていることだ
と思っています。
このような内側と外側の密接な関係に
無意識、無自覚でいると、
外側でおこる出来事に対して
ツイてる
ツイてない
または
運が良かった
悪かった
という、二元的で表面的な受けとめ方を
一般的にはしてしまいがちですが、
意識していると次第に、そういう受けとめ方が
ナンセンスに思えてきます。
外側（出来事）、
それ自体に良い悪いがあるのでなく、
自らの内側で、
これは良い、あれは悪いと二極化して分類し、
意味づけをしているだけだと
心の底から感知する瞬間がきたとき。
内側のエネルギーは広がり溢れて、
またたく間に外側へと影響を及ぼし、
今まで見てきた、見えていると思っていたもの
総てが、魔法のように変容し、
世界がまったく違ってしまいます。
その瞬間をコペルニクス的転換や
パラダイムシフトという言葉で表わす人もいれば、
悟りという言葉を用いる人もいるかもしれません。
その瞬間は
一度だけと決まっているわけではなく、
その人が本当に腑に落ちるまで、
人生に何度でも訪れます。
内側と外側を繋げて
（本当は繋がっているのですが）生きると、
幸せも安心も富も愛も、
すべて内側からはじまるものだということが
常時、感じられると思います。
そうやって生きて、生かされている方々が、
もっともっと増えればよい、
と願って活動しています。
読んでくださって、ありがとうございます。
感謝します☆