10年以上前に書いたブログより
先日、新聞を読んでいたら作詞家の湯川れい子さんという人の体験談が書かれていた。
外国で生活しているとき、ガンを宣告された、それも末期の・・・。
治療を受けるために帰国しようとしたら、別の国での仕事を依頼された。
その仕事はやりがいのある自分のやりたいことであった。
無謀と云われたが帰国をやめ、仕事に没頭した。
そして仕事を終えて帰国し、再度、診断を結果を聞くとガンは消えていた。
こういう奇跡は頻繁には起きないが何度か耳にすることである。
何故、ガンは消えたのか?
病気とは気が病(や)むと書きます。
気とはエネルギー、つまりエネルギーが正常に流れていない状態なのです。
エネルギーの流れは川の流れに似ています。
ストレスや、思い悩むことなく、想いをサラサラと流して、平常心でいるとエネルギーは滞ることなくスムーズに流れていく。
だが、何かに捉われたり、何かに意識が奪われたりすると川の流れに大きな石を置くように流れをせき止めてしまいます。
これが気(エネルギー)が病んでいる状態なのです。
湯川さんは仕事に没頭することで病気のことを忘れるくらいだった。
想いを放って、川から石を取り除いたのです。
もちろん、意識してしたのではなく、結果的にそうなったのですが昔、著者は忘れましたが 「患者よガンと戦うな」 という本がありました。
ガンに捉われるな、過剰に意識するな、ということではある意味、的を得ていると思います。
ポイントは問題点に執着、固執するのではなく、想いをそこから離すこと、放つことなのです。
放つと流れはよくなって行きます。
心配事は誰にでもあります。
でもそこに意識を集中させてもなんの解決にもならないどころかかえってマイナスを引きつけてしまうのです。
だったらどうしたらいいんだ?
目に見えることも目にみえないことも人の心のことも、肉体人間ではどうしようもないのです。
「自分ではどうしようもない、神様、どうぞ、あなたさまのいいようにしてください」と諦めてまる投げしちゃえばいいのです。
自分でなんともならないことをなんとかしようとするから辛いんです、ストレスが溜まるのです、気が病んで病気のような状態になるのです。
悪循環の繰り返しです。
悟りを開いた親鸞さんは肉体人間はどうしようもないバカで、絶対に救われることはないと確信したのです。
心の底からわかったのです。
だから安心して神様に全托できた。
自分でやろうやろうしている間は、苦しみます。
もうあなたは、肉体人間として、3次元を精一杯、頑張って、努力してきました。
もう、頑張らなくていいのです。
なんとかしようと苦しまなくてもいいのです。
祈りによってエネルギーを流すことだけしていればそれが一番いい方法なのです。
自分の重たい思いを自分を創ってくれた宇宙に神様にすべて返してしまいましょう。
そしたら神さまはきっと一番いい状態にしてくれますよ
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます