〜 アインシュタインの言葉 〜
01. 本当のことを知りたければ、
経験を積まないといけない。
それは試練だが、その先には真実がある。
02. もし人生の成功を A とするならば、
A は、X と Y と Z を足した結果だ。
X は仕事、Y は遊び、Z は黙って考えることである。
03. 大学教育の価値とは、事実を学ぶことではない。
自分の頭で考えられるよう知性を鍛えることだ。
04. 他人のために頑張る人生にこそ、
価値があるというもの。
05. 宗教が存在しない科学は不完全だ。
一方で、科学のない宗教は盲目である。
お互いに協力して「真実」を探求すべきなのだ。
06. 科学の力は、仕事を楽にして生活を豊かにしてくれる。
にもかかわらず、私たちは幸せになっていない…。
それは、私たちが科学の使い方を知らないからだ。
07. 学ぶこと。
そして真実と美を追求すること。
このことに関しては、ずっと子どものままでいていいのだ。
08. 世界には悪いことをする人だけでなく、それを黙認する人たちがいる。
だから良くなっていかないのだ。
09. 私は孤独が好きだ。
若いときは苦痛に感じるかもしれないが、歳をとるとそれが心地よくなる。
10. 官僚政治は、あらゆる努力と業績を台無しにしてしまう。
ユーモア編
1.あなたはほんとうにそう思っているんですか?他人によって永遠の幸せが得られるなんて。いくらその他人が最愛の男だったとしても。
私は、自分自身の経験から、男というものをよく知っています。だって、私もその一人なんですから。男に期待しすぎてはいけません。このことは、私にはよくわかっています。
2.人は海のようなものである。あるときは穏やかで友好的。あるときはしけて、悪意に満ちている。ここで知っておかなければならないのは、人間もほとんどが水で構成されているということです。
3.私の母は、だいたいにおいていい性格の持ち主ですが、姑としては、まったくの悪魔です。彼女がわれわれ夫婦と一緒にいるとき、まわりはダイナマイトでいっぱいになってしまいます。
4.蝶はもぐらではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう。
5.ああ、悲しいかな。エゴと競争心は、公共性と義務感より強い。
6.ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という。
7.異性に心を奪われることは、大きな喜びであり、必要不可欠なことです。しかし、それが人生の中心事になってはいけません。もし、そうなったら、人は、道を見失ってしまうことでしょう。
8.どうして、自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
9.わたしは、先のことなど考えたことがありません。すぐに来てしまうのですから。
10.私は自然について少し理解していますが、人間については、ほとんど まったく理解していません。
11.死はいずれやって来る。それがいつかなんて、どうでもいいじゃないですか。
12.熱いストーブに1分間手を乗せてみてください。まるで1時間くらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子といっしょに1時間座っていても、1分間くらいにしか感じられません。それが、相対性というものです。
13.人間の邪悪な心を変えるより、プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい。
14.われわれは何も知らない。 われわれの知識のすべては、小学生と変わらない。
15.わたしたちが体験しうる最も美しいものとは、神秘です。これが真の芸術と科学の源となります。 これを知らず、もはや不思議に思ったり、驚きを感じたりできなくなった者は、死んだも同然です。
16.常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
17.わたしは天才ではありません。 ただ、人より長く一つのことにつき合ってきただけです。
『アインシュタイン150の言葉』