■新しい人類を生み出そう
「平和讃」より 五井昌久 著
地球上が人間の我欲の想いでこんなに汚れきってしまうと善いこと悪いことの区別がはっきりつかなくなって、人と人とのつき合いも国と国との交際も厚い霧の中での交わりのようにお互いの正体がつかめず迷い合う、もう巖のように固まりきった業想念波動が国と国との対立を深め、月毎年毎に核爆弾の貯蔵量をふやし天日をもしのごうとする
こんな時代に人々は一体どうすればよいのか、先ず生命の本源に想念波動を還さなければいけない、すべてを神のみ心にお還ししなければいけない
生命の本源は光り輝くところ、無限の智慧無限の愛の満ち充ちているところ、宇宙大法則の発するところこの大光明の中で身心を洗い浄めなければ、神の子本来の光が現われてはこない業想念波動の中で右だ左だと叫んでいても真実の世界が生れてくるはずもなく平和な地球世界になるわけでもない、人類は今新しく生れかわらなければ駄目だ
世界平和の祈りの中で
新しい人類として神の子の第一歩を踏み出す全託への勇気が必要なのだ
感想・・・善いことと悪いことの区別が出来なくなっている、ほんとそうだと思います。
それは業想念という砂ぼこりが舞っている闇の中で答えを出そうとするから、肉体の頭(3次元の肉体意識)の低い次元、狭い範疇で「どうのこうの」と思案しているから、業想念でまみれた人間同士で、どうにかしようとしているから、
神界にいらっしゃる五井先生は今の肉体人間には、なんら期待をされていないと思うのです。
目覚めていない、眠っている状態の人間にいくら「そんなんじゃあダメだ」と言ったところで正しい判断が出来るわけがない。
そんな中でも1万人に一人でも真理に目覚める人が現われれば、そして『世界平和の祈り』を祈る人、『神聖復活の印』を組む人が生まれればアセンションは成功します。
成功するとは消えてゆく姿が極力小さく済むということです。
前回の地球滅亡のときは、300~400回も続く震度15クラスの地震が起きて、大陸が液状化して沈没していったのです。 まさに地獄図、人間は想像を絶するカタチで死んでいったのです。 生き残った人はほんの僅かでした。(詳しいことを知りたい方は『ついに実現した地下存在との対話』 ダイアン・ロビンス著をお読みください)
しかしそのときには、五井先生はおられなかったのです。
当然 『世界平和の祈り』 もなかった
今世界の人口は、約73億人だそうです。
10万人の神人(しんじん)が誕生すれば、アセンションは成功するそうです。
それは、神人一人に対し7万3千の人が目覚めることになります。
キリスト様は千人の汚れた(魂)人を一人の浄まった人は救えると言っておられます。
お釈迦様も一人の出家(悟り)は九族救うとあります。 もの凄い救済力です。
そして『世界平和の祈り』の磁場が広がり祈りの光の力も強くなっています。
自分だけが難を逃れ、お金を儲けてもほとんどの地球人類が滅亡してはそれは幸せではありません。
書いている途中で、出家の意味や九族救われるという記事を見つけました。
なぜ悟ることを出家というのか? 生まれ変わり死に変わり(輪廻転生)、幽界、霊界、神界のこと、興味深いことが書かれています、是非、読んでください。
より真理、神秘的なことが理解できるようになります。
一人の出家は九族救う
世界人類が平和でありますように
<出家の本来の意味とは>
人間の想念の働く世界を三界と言います。
即ち階層的に表現しますと、
肉体界
幽界
霊界の下層世界
の三つの世界であります。
三界の世界から人間が解放される事を解脱と言います。
解脱した人は永遠の生命の世界に生きることになります。
何故ならば、生まれ変わり、死に変わりの転生輪廻から自由になり、生まれ変わりによる因縁因果の解消が、必要なくなるからなのです。
さらに、三界を超えた世界は、
霊界の上層
神界の下層
神界の中層
神界の上層
虚空神界
宇宙創造神のみ心の世界
と成っております。
<一人の出家は九族救う>
自己の潜在意識を深い信仰の生活によって浄め去り、出家即ち 解脱した人は、解脱の光明によって、自分自身の親類縁者すべてに自己の身体を通して、肉体界、幽界、霊界に救済の光明が輝き渡り、人々を救って行くのです。
そして、世界平和の祈りは祈っている人が解脱をしていなくても、世界平和の祈りによって齎される、救世の大光明によって、出家(解脱)した人と同じように、家族、ご先祖、友人知人、親類縁者の人々が、肉体界、幽界、霊界を通じて計り知れない霊的な進化を遂げさせるのです。
このように、出家をすると言うことは、解脱をする事であり、解脱のむこうには自由自在、自由無碍、無碍自在の悟りの世界があるのです。
故に、出家するという事は悟を得ることなのです。
暗黒想念波動渦巻く世界から出る、人間の想念の働いている家から出る事なのです。
悟るから、その悟りの光明で九族が救済されるのです。
僧侶になる為に出家をするという意味ではないのです。
そして世界平和の祈りは、祈る人が解脱せずとも九族を超えて、個人と人類を同時に救済して行く、人類愛の祈りであり、人類救済の祈りであり、世界人類すべてを最後の審判の日に無事通過させる為の大神様の無限の叡智と慈愛の光明溢れる祈りであり、創造主の偉大なる全託の祈りであり、大生命の宣言の祈りであり、五井の大神様の形無き祈りなのであります。
追伸・・・私は父や母、友人、知人など世界平和の祈りを伝えなければいけないと思っていました。
しかし自分が光の柱(パワースポット)になれば、結果として悟りの境地になれば縁の深い人は、自然と救われるのだとわかったのです。
では、真理の伝達は、誰に対しすればいいのか?
このブログを読んでくださっている、遠くに住んでおられるけれど、実は縁のある人たちだと思うのです。
今はインターネットの時代、SNSの時代、アナログ時代では絶対に繋がらなかった人たちと繋がるのです。
準備は整いました。
すごい世の中になったものだ、と思います。