気を鎮める、落ち着かせるための一番わかりやすく、実践しやすい方法は、肉体の最下点を意識することです。
座っている時はお尻の肛門(下丹田にも近い)、立っている時は足の裏です。
「気が上がっているな」「感情的になっているな」と感じたときは、「騙されたと思って」(笑)
やってみてください!
肛門、足の裏に頭を下ろすとイメージしてもいいし、その場所に意識を置くだけでいいのです。
下半身がどっしりしてきます、頭が軽くなった、無くなったような?感覚になります。
余計なことを想わなくなります(ここが重要ポイント)
なぜ、想わなくなるか?というと肉体から意識が外れているからです。
私たちは寝ているときは、何も考えないし、思うことはありません。悩むことも迷うこともないのです。
それは、寝ている間の意識は、肉体界を離れ他界(幽界、霊界、神界)へ行っているからです。
私たちは起きている時、肉体界に意識がある時は、どうでもいいこと、考えても仕方のないこと、悲しいこと、悔しいこと、腹の立つことなど自分軸から外れることばかりを想い、考えているのです。
だから自分もこの世もおかしくなっている・・・
ブレている想いを本心、平常心、不動心に合体させなければならない
そのメソッド(方法)が下丹田(へそ下3.5センチ)、あるいは体の最下点に意識を置くことなんです。
なぜ、最下点なのか?
では、嵐の中でものすごい風と雨で振り回されている⛴をイメージしてください。
船は流されどこまでも流されてしまう、糸の切れた風船🎈のように元の位置に戻れなくなる
そんな時に船長は碇(イカリ)を海に沈めます。
海の底へ向かってイカリ⚓️はどんどんと降ろされる、海の底は深海(神界)です。
波🌊一つない穏やかな天国のような世界
イカリ⚓️が海底に着くと海上でどれだけイカリ(怒り)が荒れ狂おうと船🚢は元の位置に戻れるのです。
私たちは、ほとんど気が上がった状態にあるのです。
自分を見失った状態にあるのです。
「あっ今から怒り💢モードになりそうだな」
「余計なことを考えているな」
と思った時、「どうしたらいいのかな?」と迷ったとき、悩んでいるときは、是非、体の最下点に意識を置いてみてください。
気が鎮まると神智(メッセージ)が降りて来ます!
受け入れ態勢、器が調うからです。
きっと新しい発見が見つかりますよ😄