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『これからの文明文化』五井昌久(著)より抜粋


私など度々出会う問題なのですが、その人はもう死ぬに定まっているという運命を持った人の家族が、急病ですから、と私に頼みにくるのです。

私は大きな仕事で忙しくて行かれませんので、遠隔から祈ることになります。

しかし、祈っても祈らなくとも、その病人は死ぬのです。しかし、家族に対して、その人は死ぬよ、とは言えません。

医師に看せるにしても、貧乏であまり続けて看せるわけにはゆきません。私はそんな時、まず魂を救うための光を送ります。そして、大丈夫ですよ、と軽く言うのです。

この大丈夫は、魂を迷わせない、ちゃんと往くべきところに往かしめる、という大丈夫なのですが、相手がどうとるかは別問題です。

そして、最期の一歩手前で、医師に看せることを薦めるのです。

それは無駄なお金をかけさせたくないことと、病気の苦痛によって払えるだけの宿業(しゅくごう)を払わせてしまい、魂の汚れを少しでも軽くして、あの世に往かせてあげたい、と思うからなのです。

この世における病気や貧乏や不幸や災難は、そうしたことによって受ける苦悩によって、過去世からの宿業が多少にかかわらず消え去ってゆくものなのです。

ですから病気や不幸は、過去世の因縁の消えてゆく姿として、新しい善き因縁の積まれてゆくように、祈りの中に想念を入れてしまいなさい、と私は言っているのです。

『これからの文明文化』五井昌久(著)白光出版




感想・・・私たちは、死を恐れます、だから死と直結すると思い込んでいる病気をも恐れるのです。
誰が死を怖いもの、悪いこと、避けるべきことだと決めたのでしょう。
仏教では、死期を寿命、めでたいことと言い、他界とは、霊界、神界(天国)への移行といい、往生、生きて往くと真実を説いているのです。
生命は永遠です。
この世、肉体界はプロセスで死んでからが本番、本当の世界があるのです。