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私は現在、毎日多数の人びとの相談に応じて寧日ない有様であるが、ほとんど疲れが残ることはない。
業因の深い人と対座する瞬間、相手の業因が、電波の如く、私の肉体身に感応してくるのだが、それもほんの瞬間に消えて、疲れがそのまま肉体に残っているようなことはすくない。
私の肉体の頭脳は常に空なのである。
私は肉体の頭脳でものを考え出すことはない。
必要に応じて必要を充たす智慧が、私の本体から自然と肉体に伝わってくるのである。
私は霊媒ではないから、霊動したり、霊言したりはしない。 普通の肉体人間となんら変わらぬ平々凡々たる人間に見えるし、常識を一歩も超えぬ生活をし、行動をしている。
しかし、根本的にはまるで違っている。
それは私の本体が光であることを体験として知っていることであり、私の言動が、すべて神(本体)から直接に支配されていることをはっきり認識しているからである。
普通、人間は、常になんらかの想念が頭脳を駈け巡っているのだが、私の肉体脳髄を駈け巡る想念は何もない。(五井昌久『神と人間』85,86頁)
感想・・・・私たちは頭を使って考え、そこから答えを出すと思い込んでいますが、それは違うのです。
もちろん頭という肉体で考えることは悪いことではありません。
しかし、実は人間というのは肉体界だけでなく同時に幽界、霊界、神界にも住んでいるのです。
目に見えないから「無い」と思っているだけです。
そして霊界からは守護霊さま、神界からは守護神さまから “肉体界で生きてゆくための大切なメッセージ” 直感が送られて来ます。
それは頭に降りるのではなく、へその下3.5センチ下丹田(かたんでん)に送られるのです。
ここにほんとうの脳、腹脳(ふくのう)があります。
だから頭で想う、考える、答えをひねり出すというのは、霊界、神界からのほんとうのメッセージではなく、肉体界にくっついいている幽界の影響を受けやすいのです。(これを雑念といいます)
幽界にはオバケちゃんがいます。不良霊がいます。人間を迷わせ、狂わせようとする目覚めていない魂たちがいるのです。
これからアセンション(次元上昇)に向けてかなり減っては来ているのですが、最後のあがきで取り憑こうとしているのも確かです。
心を綺麗に保ちましょう! 魔(間)を空けないようにしましょう!
心を守護霊、守護神、本心に繋げておくメソッドが『世界平和の祈り』 『神聖復活目覚めの印』なのです。
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます