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いったいどういう風に守護霊が運命を修正してゆくかというと、種々の方法がある。
例えば、転覆した汽車に乗るべきを、忘れ物をして乗り遅れたため、生命の危機を逃れた。という場合、物を忘れた、この忘れ物に守護霊の働きがあるので、守護霊の念が、その人の肉体頭脳に働きかけ、その人の頭の回転を瞬間的に阻止して物を忘れさせるのである。
また他の人を使って、自分の守護する人間を助ける場合もある。例えば、ある人が、何か急に友人Aを尋ねたくなり、別段に用事もないのに、急用でもあるような気持で、その友人を尋ねる。と、友人A一家は、事業に失敗して、今まさに一家心中の手前であった。
驚いた人は早速この友人Aのために人肌脱いでやることになった。この場合、Aの守護霊は、Aを助けるため、Aと波長の合う友人のある人に、念(おもい)を送り、Aの家へ引き寄せたのである。
この友人なら、Aを救ってくれる、ということを、守護霊は、はっきり知っているのである。この二つの例のようなことが、常に人間世界の生活の上に起こっているのである。(五井昌久『神と人間』51,52頁)
感想・・・・思い起こせば私は守護霊様によって随分と助けていただいており、そういう意味では奇跡の連続が起こっているとしか思いようがないのです。
私たちは常に「何か良いことが起こらないかなぁ」とか「なんでこんなに嫌なことがあるんだろう?」と不平不満を持っていますが、守護霊様は精一杯守りに守って時には助け、魂が成長するような環境を作りそして「夢」が実現するように24時間プラスアルファで働いてくださっているのです。(夢とは本人都合の夢とは違う場合がありますが)
ほんとうの親は守護霊様であり、肉体界の親は仮の親です。
みなさん是非、守護霊様そして守護霊様が手に負えないときに助太刀してくださっている守護神様の存在を知ってください。
意識を向け、感謝をしているととても守られやすくなります。感謝は光だからです。(肉体人間も守護霊守護神も光でできている)
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます