本文
従って人間(霊)が光波ででき、肉体が原子からできていることと、自然界の法則とは範疇の異なった、等しい原理によるといえよう。ただ大いに異なることは、山海草木も動物も創造されたるものであって、自己意識、我(知性)を持たぬが、人間は、創造者である分霊そのものが、肉体にあって、たゆまざる自己創造をつづけていることである。これは重大なることであって、釈尊かの言葉に”人身得難し”とあるのは真である。動物は神に隷属されたる物、人間は神そのものの分霊であること、本来自由自在なる者であることを、よくよく考えて感謝しなければならない。(五井昌久『神と人間』24,25頁)
感想・・・人間は神(サムシング・グレート、大自然)の分霊(わけみたま)、つまり神そのもの宇宙そのものであり、その他の自然、動物、植物、鉱物・・・・などは宇宙が創った被造物なのです。このことを知っていたのは、お釈迦様やキリストなどの聖者、賢者など極わずかな人だったのですが、今はかなり多くの人が気づいています(気づきつつあります)
地上天国が訪れるというのは、人類が真理(我即神也・人類即神也)を本心の底からわかるということです。
私たちは今まで眠っていました(笑)、それが宇宙神によって起こされようとしている。目覚めなければならない時期に来ているのです。寝ている人は無理やりにでも起こされます。目覚めるきっかけになるのが、病気やリストラ、倒産、人とのトラブルなのかもしれません。自分にとって都合の悪いこと、嫌なことになるやもしれません。しかし目覚めることは何にも増して素晴らしいことなのです。お釈迦様が “人身得難し” とおっしゃっているのは人間の素晴らしさ、神聖を言っておられるのです。
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます