人間は全く大神の個別的現われなのである。
輝きわたる一つ一つの星のような存在なのである。
大神の光明、大神の創造力が、個々の光明となり創造力となって、大神の理念を本質的にはすでに実現せしめているのであるが、その投影が、この地上界に時間的経過を経て、写し出されてゆくのである。
そしてその投影が完全な姿を地上界に写し出した時が、天地一体であり、地上天国の実現なのである。
人間は神から来ているのである。
宇宙のすべては神のみ手にゆだねられているのである。
人間が真に幸福な生活を望むならば、まず神の存在を信じ、自己が想念の固まりである肉体ではなく、永遠不滅なる神と一つの者であることをしらねばならぬ。
(五井昌久著・高橋英雄編『日々の祈り』24頁 )
感想・・・人間は、「ああだ こうだ」と頭で考え、否定的にネガティブなマイナス思考になってしまっている、そんな業をつかんでいるたった今現在の自分が、「ほんとうの自分であり、人間とはそういうものだ」、と思っていますが、人間とは本来、 “光” そのものであり、雲一つない青空のような存在なのです。
しかし私たちは、太陽の光を見ず、太陽にかかっている黒雲に意識を合わせ、黒雲が自分であり、人間だと思い込んでいます。
今は末法の世、光が見えにくいのは確かです。
そこで光を探そうとするのではなく、自分が光になればいいのです(笑)。
人間は神そのもの、光そのものだからです。
自分は一体何者なのか?
自分自身を知る時期に来ています。
知って光り輝く、神の姿を顕わす時期に来ているのです。
『世界平和の祈り』を祈り、『我即神也の印』『人類即神也の印』『神聖復活目覚めの印』を組んでいると心を覆っている業想念が消えるのです。
スッキリした晴れやかな心境になります。
しかし、すぐにまた暗雲が襲って来ます。
闇が波のようにやって来る、これが悩みの正体です。実体のないもの、幻です。
私たちは実体のない雲をつかんで勝手に不幸になっている。
つかまないようにするには、自分が光になればいい
その方法は、祈りしかありません、印を組むしかないのです。
理屈ではありません!
祈り、印を組む人は救われ、組まない人はそれがわかるまで黒雲をつかみ続ける
しかし、やがてみんなが祈り、印を組むようになる
これが地球人類の近未来の姿です!
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます