囚人の神性を拝んだ老僧 | グッドムーンのブログ

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ある老僧が刑務所に講話にいった時、前に並んだ囚人たちを見て、「ああ仏さまたちがおかわいそうに、こんな姿でここにいなさる。ああお気の毒な仏さま方」といってハラハラと落涙されつづけたそうです。

すると囚人たちは、その老僧の真実こもった涙に、声をそろえて泣き出し、スッカリ心を浄められたということです。

この話などは、一言の説教も、一言の訓戒もせず、ただ囚人のなかのみ仏をみつづけた老僧の心が、囚人のなかから仏性を呼びさせしめたのであります。

人間はすべて神の子、仏の子であります。

悪とは神仏を離れたマイナスであって、その人の本心のなかにあるのではありません。悪や不幸はすべて消えてゆくより仕方のないものなのです。

「守護霊につねに心を向けよ」

一体どういう風に守護霊が運命を修正してゆくかというと、いろいろの方法がある。

たとえば、転覆した汽車に乗るべきを、忘れ物をして乗り遅れたため、生命の危機を逃れた。という場合、物を忘れた、この忘れ物に守護霊の働きがあるので、守護霊の念が、その人の肉体頭脳に働きかけ、その人の頭の回転を瞬間的に阻止して、物を忘れさせたのである。

また他の人を使って、自分の守護する助ける場合もある。

このような実例は、常に人間世界の生活の上に起こっているのである。

しかしここで大いに考えなければならぬことは、守護霊にとって一番働きやすい肉体人間の状態は、常に守護霊のほうに心を向けていてくれることである。

『日々の祈り』 五井昌久 白光出版

感想・・・・人間同士が相手の神性(神の子)を見出すことが出来るようになれば、一挙に地上天国は完成すると思うのです。

だがしかし今は人間の境地が肉体意識であり、神(愛)意識、宇宙意識になっていないのです。

それは時期があり、「世界平和の祈り」・「我即神也・人類即神也」の印・「神性目覚めの印」などが徐々に人間の意識を変え、地球のエネルギーを光に変え、幽界を浄め調和へと誘ってゆくのです。

そして個人があらゆる危険を回避し、健やかに生きてゆくためには守護霊、守護神のご加護が絶対必要条件なのです。

『世界平和の祈り』の中には守護霊さま守護神さまへの感謝が込められているのです。