五井先生の言葉
1.現代は地獄が表面にあらわれている時代です。表面いかにも悪そうに見えるが、実は新しい世界がこれから開けてくるという前兆なのです。だからわれわれは、世の汚穢を浄化し、すばらしい世界をつくるという、よい時代に生まれ合わせてきているのです。
2.悪のうずまく時代においては、お説教や言葉でいくらいいことをいっていても、相手は変らない。それよりまず自分が浄まって、その光をふりまくことである。その光にふれて人は変わってゆく。
3.組織(会社・党・組合等)の中で発言するのではなく、宇宙の法則、人間の本質、原則に立って発言せよ。 そうすると自然に人はついてくる。
4.肉体人間では何事もなし得ない。肉体人間観をすてることである。つねに宇宙の原則、永遠の生命観に立つよう心がけるべきである。
5.私はここ百年、二百年間のことより永遠の生命をつねに見つめ考えている。百年、二百年のことは大体決まっているようなもので、それが地に現われてくるのである。だから、目先のことに一喜一憂することはないのだ。一喜一憂しなくなると、脚下照顧となって、一日一日が大切になってくるのである。
6.つねに太陽のように、月のように本心を輝かせている修練をすることだ。
感想1.今の大変化の時代を「安定していなくて振り回されるのはもう嫌だ!」と思うのか、「いや大変というのは大きく変化するときなんだ、これからよい方向へ変わってゆくのだ、そんな大変革の時代に生まれ合わせてこんな幸せなことはない」と思うのかはそれこそ、天と地ほどの違いがあります。
今、一生懸命に祈り、3次元を生き切れば、必ずご褒美が待っています。どんなご褒美かって?それは秘密です(笑)
2.相手の人にわかってもらおう、理解してもらおうとしてもダメです。押してはダメです。相手の人が息苦しくなるのです。「北風と太陽」のように自分が太陽になって相手を照らしていれば、自然とコートを脱いでくれるのです。
3.肉体人間の相手の人はこれからの日本、地球の未来がわかっていませんが、その人の守護霊さん守護神さんはちゃんとわかっているのです。これからは特に原理原則、人間の本質をわかっていないとトップに立つ人は生き残っていけません。それはなぜかというとホンモノの時代がやって来るからです。物質文明から霊文明へ 今がその時です。
4.自分はこの肉体がほんとうの自分ではない、光の波動体なんだエネルギー体で生きているんだ、相手の人も肉体を見るのではなく、光の柱を意識したり、その上にいらっしゃる守護霊さんを意識すれば、これまでと全然違う感覚になります。それがほんとうなのです。
5.今、起こっていることは、もう何万年も前から決まっていたんだ、じたばたしてもしかたがないんだ、と開き直ることも大切です。そして肝を据えて行動するのです。
6.常に輝き続けるということは、常に『世界平和の祈り』を祈り続けるということです。